公開日 2020年5月14日
更新日 2020年5月14日
広報なかの特別号(2020年5月14日発行)[PDF:941KB]
日常生活の中に新しい生活様式を取り入れましょう
政府の専門家会議は、新たな感染者の数が限定的となった地域でも、感染拡大を長期的に防ぐための「新しい生活様式」の具体例などを提言としてまとめ、公表しました。今後、日常生活の中で取り入れていただきたい実践例をお示しいたしますので、新型コロナウイルスにかからない・うつさないために生活様式を取り入れましょう。
新しい生活様式実践例(抜粋)
基本的対策
- 人との間隔はできるだけ2メートル空ける
- 会話の際は可能な限り真正面を避ける
- 家に帰ったらまず手や顔を洗う
※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には体調管理をより厳重にする
移動に関する感染対策
- 感染が流行している地域からの移動や流行している地域への移動は控える
- 帰省や旅行は控えめに。出張は、やむを得ない場合に
- 誰とどこで会ったかをメモしておく
日常生活
- 手洗いと手指消毒、せきエチケット徹底
- こまめに換気
- 3密(密閉 密集 密接)の回避
- 毎朝の体温測定や健康チェック(発熱またはかぜの症状がある場合は無理せず自宅で療養を)
買い物
- 通販や電子決済を利用
- 1人または少人数ですいた時間に
- 計画を立てて素早く済ます
- サンプルなど展示品の接触は控えめに
食事
- 持ち帰りや出前を活用
- 屋外空間で気持ちよく
- 大皿は避けて料理は個々に
- 対面ではなく横並びで座ろう
- お酌、お猪口などの回し飲みは避けて
娯楽、スポーツなど
- 公園はすいた時間や場所を選ぶ
- 筋トレやヨガは自宅で動画を活用
- 予約制を利用してゆったりと
- 狭い部屋での長居は無用
公共交通機関の利用
- 会話は控えめに
- 混んでいる時間帯は避けて
- 徒歩や自転車も併用する
働き方のスタイル
- テレワークやローテーション勤務
- 時差通勤でゆったりと
- オフィスは広々と
- 会議はオンラインを利用する
- 対面での打ち合わせは換気とマスク
新型コロナウイルス感染症に係る相談窓口一覧
長野県の窓口
どこに相談したらよいかわからない・・・
どのような相談でもお困りごと相談センター 026-235-7077(8時30分~午後5時15分)
発熱・倦怠感などの症状がある新型コロナではないかと不安
有症状者相談窓口(北信保健福祉事務所) 0269-62-6104(24時間)
感染予防、健康に関する一般的な相談をしたい
一般健康相談窓口(長野県保健・疾病対策課) 026-235-7278(24時間)
中野市の窓口(代表0269-22-2111)
- 相談に関すること
- 期間の延長に関すること
- 支払いの猶予・減免に関すること
- 給付等に関すること
上記の各窓口は、新型コロナウイルス感染症に係る案内窓口についてをご覧ください。
10万円の特別定額給付金事業について
市民の皆さまの家計への支援を行うことを目的に、特別定額給付金事業を実施します。
対象者
基準日(2020年4月27日)において、住民基本台帳に記録されているすべての人
受給者
世帯の世帯主(世帯主以外の申請や受給は原則できません)
申請書
5月19日(火曜日)発送(市から世帯主あてに送付します)
※到着まで3日程度かかる場合があります
支給予定
5月29日(金曜日)から(現金払いは6月以降の予定です)
申請方法
申請書を同封の返信用封筒にて返信してください
※マイナンバーカードをお持ちの人は、マイナポータルでオンライン申請することができます。
詳しくは、特別定額給付金事業の実施についてをご覧ください。
給付金の詐欺に注意
市や総務省などがATMの操作をお願いしたり、特別定額給付金給付のために手数料の振り込みを求めたりすることはありません。
「怪しいな?」と思ったら、最寄りの警察署・相談専用電話♯9110・新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン0120-213-188までご連絡ください。
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