雨水貯留施設(雨水タンク)設置費助成制度のご案内

公開日 2014年4月1日

更新日 2022年1月25日

安全な水とトイレを世界中に住み続けられるまちづくりを陸の豊かさも守ろう

市では、家屋などへの浸水被害防止対策と雨水の有効利用を図るため、雨水貯留施設(雨水タンク)を設置、または不用になった浄化槽を雨水貯留施設に改造する場合、その購入・改造費用に助成金を交付しています。

貯めた雨水は、樹木への水やり・洗車・トイレの流し水・暑い日の打ち水などに利用できるほか、災害時など非常用の水(※飲み水には使用できません)として活用できます。

近年増加傾向にある災害に備えつつ、雨水を活用したエコな暮らしをはじめてみませんか。

 

※申請及び請求について、従来の郵送、持参に加えて「ながの電子申請サービス」による電子データ提出が可能になりました。下段にあります「ながの電子申請サービスへのリンク」から申請、請求できます。

対象者

  • 市内に住所を有する方
  • 市税および国民健康保険税を滞納していない方
  • 設置する住宅などの所有者、または所有者の同意を得た方

対象施設

本年度内において購入、改造した次の施設が対象となります。

  • 新設雨水貯留施設:雨どいに接続し、屋根の雨水を貯留させるための施設
    新設雨水貯留施設説明図
  • 転用雨水貯留施設:不用になった浄化槽を、屋根の雨水を貯留できるように改造した施設
    転用雨水貯留施設説明図

補助金額など

新設雨水貯留施設(100リットル以上500リットル未満)
対象経費 新設雨水貯留施設の購入費及び設置に要した経費
補助率など 対象経費の2分の1以内(上限25,000円)
新設雨水貯留施設(500リットル以上)
対象経費 新設雨水貯留施設の購入費及び設置に要した経費
補助率など 対象経費の2分の1以内(上限50,000円)
転用雨水貯留施設
対象経費 浄化槽の改造工事費及び設置に要した経費
補助率など 対象経費の2分の1以内(上限100,000円)

※申請期限は雨水貯留施設を設置した年度の3月31日まで

申請書類

 
様式 添付書類

交付申請書兼実績報告書[DOC:45KB]

【記入例】交付申請書兼実績報告書[PDF:143KB]

  1. 仕様書等 (※新設雨水貯留施設を設置する場合に限る)
  2. 改造工事計画図面 (※転用雨水貯留施設を設置する場合に限る)
  3. 経費の支払いを証する書類(領収書の写し等)
  4. 事業の実施状況を確認できる書類(設置・改造前及び設置・改造後の写真など)

交付請求書[DOC:37.3KB]

【記入例】交付請求書 [PDF:88.1KB]

【下記様式は電子申請専用です。】

住宅等所有者又は土地所有者の同意書[DOC:34.5KB]

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ながの電子申請サービスへのリンク

中野市雨水貯留施設設置事業交付申請兼実績報告フォーム

中野市雨水貯留施設設置事業助成金交付請求フォーム

お問い合わせ

建設水道部 上下水道課 監理係
TEL:0269-22-2111(280,378)

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