公開日 2022年6月20日
更新日 2022年8月5日
猫は室内で飼いましょう
放し飼いは、交通事故の危険性や感染症の心配があります。また、近所での糞尿トラブルの原因になります。
首輪や迷子札をつけましょう
室内飼いでも、災害など万が一の際に所有者を明示しておくことは大切なことです。首輪や迷子札の装着をしましょう。併せてマイクロチップの装着も検討して下さい。
不妊・去勢手術を受けましょう
子猫を増やすことを望まない場合は、不妊・去勢の手術をしましょう。
不妊・去勢手術により、生殖器系の病気も予防できるとともに、性格も穏やかになり飼いやすくなるといわれています。
また、野良猫対象で助成制度を利用できます。助成制度については、長野県動物愛護会北信支部(電話0269-62-6035)までお問い合わせください。
猫のフンや尿で迷惑をかけていませんか
猫のフンや尿が原因の苦情が寄せられています。
自宅の庭に猫のフンが放置され、悪臭を放っていたり、その片付けをしなければいけないのは、気分がよいものではありません。
やむをえず外飼いをする飼い主は、猫用のトイレを用意し、自宅で責任を持って処理ができるようにしましょう。
災害時のための備えをしましょう
災害時、ペットとの同行避難は飼い主による自助が基本となります。
また、ペット避難所は、屋根のある屋外スペースになり、原則キャリーバックやケージに入った状態での生活となります。
避難所で人もペットも互いにストレスなく過ごせるよう、日頃から備えをしましょう。
詳しい内容につきましては災害時におけるペット同行避難についてをご確認ください。
野良猫をみかけたら
野良猫に餌を与えることは、野良猫が増える原因になり、被害が集中することになります。一時の感情で餌を与えることのないようにすることが大切です。
また、野良猫の被害にあわれている方は、以下の方法を試してみてください。
- ごみの処理を適切にして荒らされないようにする
- 猫用の忌避剤を使用する
- 猫が敷地に入れない工夫をする
これらの方法は一度で効果のあるものではありませんが、猫にこの場所は不快な場所だと覚えさせることが大切です。根気よく続けてください。
※ペットの飼育方法についてお困りの際は、北信保健福祉事務所食品・生活衛生課(電話0269-62-6035)までご相談ください。