公開日 2014年2月14日
更新日 2019年11月28日
中野小学校旧校舎・信州中野銅石版画ミュージアム
- 中野小学校旧校舎・信州中野銅石版画ミュージアム外観
復元された校舎内部は、民俗資料の展示、教育関係の資料室、移転復元以前の教室をそのまま残した「教室」が設けられ、1985(昭和60)年には、市の有形文化財に指定されました。
そして、1997(平成9)年に中野小学校旧校舎・信州中野銅石版画ミュージアムとして整備活用がはかられ、現在に至っています。
中野小学校旧校舎の前庭には、中野中学校校歌碑とそのメロディーが流れる施設があり、他に菊池一雄作の2体のブロンズ像と移築復元を記念した記念碑が建てられ、訪れる人々を、時代を超え、遙かな記憶、浪漫へといざなっています。
また、移築復元を記念した石碑には、次のような文が刻まれています。
「高社山を背景に建てられた新校舎は、雪深い奥信濃の風土にふさわしく、壮大であったという。以来、幾万の子供達を育み、多くの人材を輩出し、地域社会の文化の発展と、産業の振興に貢献してきた。今も、明治中期の洋風建築を代表する責重な建物として、地域のひとびとの心のよりどころとなっている。」
銅石版画は赤川勲氏から寄贈を受けたもので、平山郁夫や森田曠平など数々の著名画家の作品を展示しています。
彫刻家菊池一雄の作品も展示しています。
所在地
中野市大字一本木479番地5(一本木公園内)
交通アクセス
自動車をご利用の方
上信越自動車道「信州中野IC」より車で約15分
公共交通機関をご利用の方
長野電鉄「中野松川駅」下車 徒歩約5分
駐車場
60台
利用案内
開館時間
午前9時から午後5時(3月から11月)
午前9時30分から午後4時(12月から2月)
休館日
毎週火曜日(祝日除く)
12月29日から1月3日
入館料(常設展観覧料)
無料
作品展示等で施設を使用する場合
3月1日から11月30日 | 12月1日から2月末日 | ||
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午前 | 午後 | 午前 | 午後 |
200円 | 300円 | 150円 | 200円 |

お問い合わせ(施設使用等)
指定管理者事務所(一本木公園展示館内)
電話番号:0269-23-4780