公開日 2018年9月28日
更新日 2024年3月1日
なかのなっちょ隊゛とは
「なっちょだい?」と声をかけあいながら、みんながつながって支え合えるよう、地域が求めているもの、地域に求められているものをみんなで考え、見つけ、情報を発信していく場。
中野市では住民のみなさんが主体となる活動グループ『なかのなっちょ隊゛(なかのなっちょだい)』が発足しています。
高齢化率の増加、地域とのつながりの希薄化、変化した家族・世帯のあり方、等の現代社会の中で、住み慣れた地域で暮らし続けるためには地域における[お互いさまの助け合い]が重要になってきています。
そんな支え合いの地域づくり実現の為には、地域に住む皆さんそれぞれが我が事として地域への関心を深め、ときには担い手として活躍し互いに支え合うことが大切です。
なかの なっちょ隊゛では、ただ単に生活支援サービスを作ることを目的とはせず、支え合いの地域づくりを目指し、まず地域の中に今ある「宝物=地域資源」を見つけ・発信し・深め・広げ、その上で地域で安心して住み続けていく為に必要なサービス(地域住民も担い手となる、地域とつながりを持てる)を創出していきます。
なかのなっちょ隊゛(生活支援体制整備事業第一層協議体)設立の経過[PDF:55.9KB]
なかのなっちょ隊゛の活動
なかのなっちょ隊゛は平成28年度の発足以来、地域づくりのためにどのような活動ができるかを検討してきました。
現在は、一人暮らし高齢者の方の訪問や「なっちょカフェ」などの集いの場の開催、防災に関する勉強会の開催などを行い、地域への活動を広めています。
「なかのなっちょ隊‟通信」で、活動の様子を掲載しています。
なっちょ隊゛隊員大募集~みんなの力を活かして作る地域の輪~
なかのなっちょ隊゛は、どなたでも隊員として活動いただけます。参加するみなさんの興味・関心から、集いの場の開催や勉強会、助け合いの輪などの地域づくりの活動につながっています。
『活動に自信がないなあ』という方でも、なっちょ隊゛の集まりや集いの場に参加いただけるだけでも、地域の活性化につながります。
少しでも興味があればぜひ、なかのなっちょ隊゛にご参加ください。
ご興味があるかたは、事務局:中野市高齢者支援課(22-2111内線366、389)へご連絡ください。
集いの場をご紹介します
中野市では、地域の方が集まり交流する“集いの場”ができています。なっちょ隊゛では集いの場を作ったり、運営の支援を行っています。
「何かに参加してみたいけど、どこに行けばいいかわからない」という方や
「こんな活動してみたいけど、どう始めたら」という方もご相談ください。一緒に考えましょう。
オレンジカフェ
オレンジカフェは認知症の方やご家族、地域の方が集まり自由に交流する場です。
なっちょ隊゛では『なっちょカフェ』を開催しています。地域の様々な場所を「ヤドカリ」のようにお借りして行っています。
なっちょ隊゛だけでなく、市内の様々なグループが定期的にオレンジカフェを開催しています。
オレンジカフェ[PDF:855KB]
※なっちょ隊゛が主催しているものだけではありません。参加してみたい、様子を見てみたいという方はご紹介いたしますのでご相談ください。
運動自主グループ
定期的に集まり、一緒に運動をするグループです。市内のさまざまな場所で多くのグループが活動しています。健康体操やボッチャなどグループごと、それぞれのペースで活動しています。
運動自主グループ[PDF:1.98MB]
※なっちょ隊゛が主催しているものだけではありません。参加してみたい、様子を見てみたいという方はご紹介いたしますのでご相談ください。
お茶会や趣味の集い
お茶会や趣味などの集いを行っているグループもあります。
※なっちょ隊゛が主催しているものだけではありません。参加してみたい、様子を見てみたいという方はご紹介いたしますのでご相談ください。
ささえ愛なかの「地域お助け隊」
なかのなっちょ隊゛にご協力いただいている中野市社会福祉協議会の「有償在宅支援サービス事業~ささえ愛なかの『地域お助け隊』~」をご紹介します。
「自分1人ではできないけれど頼める人がいなくて…」など、自分では対応が難しいちょっとした困りごとを「ささえ愛なかの”地域お助け隊”」がお手伝いさせていただきます。
こんなこと頼んでいいのかなぁと悩まずに、お気軽にご相談ください!
詳しくは、社協ホームページをご確認ください。
ささえ愛なかの「地域お助け隊」大募集!
ご近所同士のつながりが希薄になってきている今、昔からある「向こう三軒両隣」困った時気軽に「ちょっとお願い」「助けて」と声が掛けあえる、大切な助け合い活動を「できる時に」「できることを」、「地域の支え合い」として始めてみませんか?
詳しくは、社協ホームページをご確認ください。
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