「岩河智子特別レッスン」を公開します(ソソラホール・オープニングプレ企画)

公開日 2023年7月5日

更新日 2023年8月15日

※終了しました。


中山晋平作品など、童謡・唱歌の編作曲などを手掛ける作曲家 岩河智子さんによる特別レッスンの様子を公開します。
作曲家が演奏家にレッスンする貴重な様子を見学いただけます。

中野市市民会館ソソラホールのオープニングプレ企画として開催するものです。

レッスン日時・会場 

レッスン1回目 ※終了

  • 2023年7月8日(土曜日)午前11時30分~午後7時50分ごろ (午後1時15分~午後2時ごろ 休憩あり)(1組50分程度、8組受講予定)
    会場 中野市中央公民館 講堂
  • 2023年7月9日(日曜日)午前10時20分~午後2時45分ごろ (正午~午後1時ごろ 休憩あり)(1組50分程度、4組受講予定)
    会場 中野市中央公民館 104音楽室

レッスン2回目 ※終了

  • 8月6日(日)午前9時30分~午後4時40分ごろ (正午~午後0時50分ごろ 休憩あり)(1組30分程度、10組受講予定)
    会場 中野市豊田文化センターホール

※随時、受講者の入れ替えがあります。
※受講者の募集は終了しています。

見学申し込み

不要

成果発表会 ※終了

2023年9月9日(土曜日) 午後(予定)
会場 中野市豊田文化センターホール
※詳細は改めてお知らせします。

講師

岩河智子(いわかわ ともこ)

岩河智子

作曲家

東京出身。

国立音楽大学作曲科首席卒業、同大学院音楽理論科修了。

国立音楽大学・大学院の非常勤講師として33年に渡り後進の指導に当たった。日本歌曲振興<波の会>理事。

1990年より札幌室内歌劇場音楽監督。

誰もが知っている歌を大胆に作りかえ、原作の魅力をさらに広げてゆく独自の「編作童謡」に取り組む。

1990年、演出家の中津邦仁らと「札幌室内歌劇場」を結成し音楽監督に就任し、「フィガロの結婚」「魔笛」「ルサルカ」「タンホイザー」「家庭争議(日本初演)」「シンデレラ(日本初演)」などすべての公演の訳詞、編曲を担当。札幌市民芸術祭賞3回、道銀文化財団芸術文化奨励賞に導く。

2010年には新国立劇場から北海道を代表するオペラ団体として招聘された。

編作と歌劇をミックスさせた独特な創作オペラ「フォスター物語」「バッハ物語」「唱歌の学校」「天国の歌姫たち」など各地で上演。

特にオペラ「中山晋平物語」は平成17年の東京文化会館舞台芸術創造フェスティバルに招聘され、満場の喝采を得た作品だが、2019年には中山晋平の故郷、信州 中野市で公演という願ってもない機会を得た。

また、子どものためのオペレッタ教室や、全国各地の合唱団のために合唱曲、オペレッタなどの作曲を続ける一方、音楽理論研究の立場から名作オペラや名曲を読み解く“アナリーゼ(楽曲分析)”の指導もおこなっている。

作曲家としては、オペラ「青い鳥」「小人の靴屋」「雨情とひろとお月さま」、合唱組曲「かなしいおとなのうた」「Tonka John と母」など、声楽曲を中心に作品を発表。

出版作品:「おとなのための童謡曲集1,2」「中山晋平10のメロディー」「野口雨情2つのメドレー」「いつでも夢を」「虹と雪のバラード」ほか。

主催など

主催

信州なかの文化芸術祭実行委員会、中野市、公益社団法人全国公立文化施設協会

共催

中山晋平記念会

後援

中野市音楽団体連盟

助成

文化庁シンボルマーク

文化庁文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)|独立行政法人日本芸術文化振興会

その他

「公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3」参加事業・「童謡・唱歌のふるさと 岩河智子コンサート&レッスン」関連企画

ソソラホールシンボルマーク

中野市市民会館ソソラホールのプレオープニング企画として開催するものです。

問い合わせ

信州なかの文化芸術祭実行委員会事務局
(中野市くらしと文化スポーツ振興課文化振興係)

電話 0269-22-2111(内線394)
メール bunshin@city.nakano.nagano.jp

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