音楽親善アンバサダー麻衣コンサート with リトルキャロルを開催しました

公開日 2021年6月29日

1969年11月1日に開館した中野市市民会館は、耐震改修をするとともに、舞台裏の拡充、多目的ホールの設置など利便性を向上させるリノベーションをすることとなり、2021年5月末をもって閉館し現在は休館しています。

閉館前の2021年5月23日に、信州なかの文化芸術祭・市民会館閉館イベントとして「中野市音楽親善アンバサダー麻衣 withリトルキャロルコンサート」を開催しました。
当日は、麻衣さんの透明感のある素敵な歌声とリトルキャロルのコーラス、中島剛さんのピアノにより、中野市イメージソング「空みあげて」など、全18曲が歴史ある中野市市民会館ホールに響き渡りました。

なお、市民会館リノベ―ションの設計概要は次のページからご覧いただけます。
市民会館のリノベーション|中野市公式ホームページ

コンサートの様子

コンサートの様子

コンサートの様子

コンサートの様子

コンサートの様子

コンサートの様子

コンサートの様子

コンサートの様子

コンサートの様子

コンサートの様子

セットリスト

  1. カチューシャの唄
    作詞:島村抱月・相馬御風 作曲:中山晋平
  2. ゴンドラの唄
    作詞:吉井勇 作曲:中山晋平
  3. さくらが咲いたよ
    作詞:宝野アリカ 作曲・編曲:久石譲
  4. 肩たたき
    作詞:西條八十 作曲:中山晋平
  5. 小さな写真
    作詞:宮崎駿 作曲:久石譲
  6. 紅葉
    作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
  7. クリスマス大好き
    作詞:麻衣 作曲:Erik Lewander
    編曲:麻衣・松波千映子
  8. Dreamland
    作詞:麻衣 作曲:ABERG STEFAN HANS
  9. わたしの光
    作詞:麻衣 作曲:村松崇継
  10. よろこびかなしみ 
    作詞:麻衣 作曲:松本俊明
  11. ひまわりの家の輪舞曲
    作詞:宮崎駿 作曲:久石譲
  12. いのちの名前
    作詞:覚和歌子 作曲:久石譲
  13. ふたたび
    作詞:鈴木麻実子 作曲・編曲:久石譲
  14. アシタカとサン
    作詞:麻衣 作曲・編曲:久石譲
  15. I will be
    作詞:麻衣 作曲:久石譲
  16. Stand alone
    作詞:小山薫堂 作曲:久石譲
  17. さんぽ 
    作詞:宮崎駿 作曲:久石譲
  18. 空みあげて(中野市イメージソング)
    作詞:麻衣 作曲:松本俊明
    中野市イメージソング「空みあげて」はこちらからお聞きいただけます。

出演者

麻衣(中野市音楽親善アンバサダー)

プロフィール→http://www.city.nakano.nagano.jp/docs/2015010900026/

リトルキャロル

リトルキャロルは、1996年、現NHK東京児童合唱団の卒団生により結成された女性コーラスグループ。
 今年(2020年)で24周年を迎える。現在、約30名のメンバーで構成され、ポップスとクラシックが融合した独自の世界観を築き上げている。
クリスマスシーズンを中心に数々のコンサートやイベントに参加しており、1998年から現在まで毎年12月に行われる日本ユニセフ協会主催のチャリティイベント「ハンド・イン・ハンド」にゲストとして出演。2005年には久石譲&新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラのコンサート「12月の恋人たち」に出演。また、2006年からは、六本木ヒルズアリーナで行われている「クリスマスコンサート」に出演など、さまざまな舞台で幅広く活動している。単独コンサートも行っており、2006年は東京オペラシティコンサートホールにて、2009年からは紀尾井ホールにてクリスマスコンサートを開催し、今年で7回目となる。
2006年、ワンダーランドレコードより初のクリスマス・アルバム“Little Carol~The ChristmasAlbum~”発売に続き2010年、セカンドアルバム“Little Carol~Christmas Collection~”を、昨年にはチャイコフスキー「くるみ割り人形」を収録した待望のサードアルバム“Little Carol~Christmas Collection II~”を発売。今年、全音楽譜出版社より日本語で歌える女声合唱作品「女声合唱とピアノのためのくるみ割り人形」の楽譜もリリース。メンバーは多岐分野で活躍する逸材が集結したバラエティにあふれる顔ぶれ。“歌うこと”に出会っていなければ接点がなかったかもしれない仲間たちが集結し、“歌う喜び”を感じながら日々練習に励んでいる。(ホームページから転載)

中島剛

東邦音楽大学を首席で卒業。第64回読売新人演奏会出演。1996年からハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。ウィーンでのピアノ・リサイタルなどを経て、2002年にウィーンを訪問された天皇皇后両陛下の歓迎レセプションにて、ウィーンの若き音楽家の一人として紹介された。シャネル銀座のCHANEL NEXUS HALLにてCHANEL Pygmalion Days(2005年)、坂本龍一プロデュース「ロハスクラシック・コンサート2006」などへの参加をはじめ、多くのリサイタルを開催し常に好評を博している。また、ジョン・健・ヌッツォ、ウィーンフィル コンサートマスター ライナー・キュッヘル、ソプラノ 唐澤まゆ子、マリンバ 池上英樹、ソプラノ 柴田智子、ウィーンフィル トーマス・ヴィンクラット、神奈川フィル ソロコンサートマスター 石田秦尚の各氏などとの共演するほか、ヴァイオリン MASAKIの録音に参加しCDをリリース。2008年には自身のファーストアルバム『SUMMER SKETCH』をリリース。日本各地での演奏活動のほか、「ショコラ ド マリア・カラス」では柴田智子氏、浅倉大介氏と共演。演奏と役者を演じ、アトリエダンカンプロデュース、ミュージカル「カルテット」(2012年4月)に出演。また、J-WAVE「ロハストーク」(2010年1月)に出演するなど多岐にわたって活動を展開。今後ますます期待される注目のアーティストである。

主催・共催・後援

主催 中野市市民会館閉館コンサート実行委員会

共催 中野市

後援 中野市教育委員会

お問い合わせ

くらしと文化部 文化スポーツ振興課 文化振興係
TEL:0269-22-2111(394)

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