公開日 2016年10月3日
更新日 2022年8月22日
中野市教育委員会と中野市内全ての小・中学校では、平成29年4月1日より、中野市立小・中学校信州型コミュニティスクール学校運営委員会を設置しました。
平成29年度より本格的に事業に取り組んでいます。
信州型コミュニティスクールとは
「信州型コミュニティスクール」とは、学校と市民の皆さんが、継続的に連携していくための仕組みを持った学校のことです。
特長
- これまで行われてきた学校を支援する取組を土台にする。
- 学校と地域住民や学校支援ボランティアが集まって話し合いの場を持つ、「学校運営委員会」を設置する。
- 運営委員会を通じて、「こんな子どもに育てたい」という願いや課題を地域全体で共有する。
- 願いや課題を共有した地域の皆さんに学校支援ボランティアなどに参加していただき、一緒になって子どもを育てていく。
学校運営委員会の役割
学校運営への参画
めざす子ども像や学校の重点目標、学校が抱える課題等学校運営について話し合う場(熟議等)を持ちます。
学校支援
従来から行われている学校支援ボランティアを組織化し、学校支援ボランティアの方向付けをしたり、年間計画の作成、調整等を行ったりします。
学校関係者評価
学校が行う自己評価のうち、地域との連携に関わる項目などについて、学校関係者評価をしてもらい、学校運営に反映させます。
これまでも、3つの機能は、それぞれ行われてきましたが、一体的に行うことで、様々な相乗効果が期待されます。
市では、学校と市民の皆様との協働による地域に開かれた信頼される学校を目指し、この取組を始めました。
各学校の取組に、ご理解とご協力をお願いします。
学校支援ボランティア募集
中野市内全ての小・中学校では、学校支援ボランティアを募集しています。
詳しくは、各小・中学校へ直接お問合せください。