公開日 2023年4月1日
更新日 2023年4月7日
先天性風しん症候群から赤ちゃんを守りましょう!
妊婦、とくに妊娠初期の女性が風しんにかかると、赤ちゃんにも感染し、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、生まれつき心臓に病気がある、発達がゆっくりしているなどの「先天性風しん症候群」という病気にかかってしまうことがあります。
将来の赤ちゃんを先天性風しん症候群から守るため、風しん抗体検査で免疫の有無を確認し、免疫力が低い場合は、予防接種を受けることが望まれます。
抗体検査の対象者
- 妊娠を希望する女性(妊娠中の方は該当しません)
- 風しん抗体価の低い妊婦等の配偶者・同居家族
- 妊娠を希望する女性の配偶者などの同居者
(ただし妊娠を希望する女性が、1回以上予防接種を受けてもなお抗体値が低い場合に限る)
ただし、次の方は対象になりません。
- 風しんの抗体検査を受けたことがあり、十分に抗体があると判断された者
- 風しんの予防接種を2回以上受けたことがある方
- 風しんにかかったことがある方
- 1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日の間に生まれた男性(市が実施する風しん抗体検査事業の対象となります)
検査の実施方法
風しんについて(長野県ホームページ) をご覧ください。