子育て世代にうれしい施設が誕生！「HUBLIC NAKANO」

旧長丘小学校利活用事業として整備を進めてきた

「中野市子育て支援拠点施設　HUBLIC NAKANO（ハブリック ナカノ）」

が、2023年4月ついにオープンしました。

「どんな施設なの？」
「何ができるの？」

子育て世代にとってうれしい子育ての拠点を取材してみました。

雨でも雪でも思いっきり遊べる!施設が充実

２０２０年に閉校した中野市立長丘小学校の校舎に、新しい息吹をもたらすために整備されたHUBLIC。

もともと小学校だったため、建物はとても広々として開放的なつくりになっていて、プレイエリアや
本の広場、レンタルルームなどたくさんの部屋があります。

出入口を入るとすぐに見えてくるのが、小さなお子さん向けの遊び場「PLAY LAB A-01」。
明るく広々とした環境で、木の良い香りがします。ここにはカフェがあり、周りは飲食もできるスペースに！

１Fには他にプレイエリアが２つとチャットルーム、２Fには本の広場や大型の遊具があるプレイエリアと
元々学校ということもあって、音楽室や理科室などもありますよ。

お子さんの遊び場であるプレイエリアだけでも、A～Dの４つのエリアがあります。

まだ小さいうちは、年齢が上のお子さんと一緒に遊ばせるのはなんとなく不安な気がしてしまいますが
HUBLICでは、ねんね期の赤ちゃんからおままごと遊び、体を大きく動かせるエリアなどがあり
０歳～１２歳までお子さんの年齢によってちょうどいい場所で楽しく遊んでいただけます。

室内で遊べるエリアの他、中庭や一時預かり保育室などもあり、季節や天候にかかわらず、安心して
子育てができる環境になっています。

一時預かり保育

HUBLICでは、ご家庭の事情などにより、断続的に家庭保育が困難となるお子さんを対象に、一時預かり保育を行っています。次の３つを満たす児童が利用可能です。

①市内に住所を有する生後６か月から就学前の児童
②家庭において保育を受けることが一時的に困難となった児童
③保育所、幼稚園、認定こども園などに通っていない、または在籍していない児童

※一時預かりは有料となります。また利用については１週間前に申請が必要です。
　詳しくはHUBLIC公式ホームページをご覧ください。

イベント・サークル活動

お子さんだけでなく、保護者の方を対象としたさまざまなイベントを開催しています。

ハーフバースデー撮影会
親子HULA
アンガーマネジメント講座
ベビーマッサージ

などなど…（2023年４月時点）

イベントは、今後も続々追加されますので、こちらのページからぜひチェックしてみてください！

また、HUBLICでは中野市を中心とした地域で０から１８歳の子どもたち、子育て中の両親、家族を対象に
レッスンやワークショップを開催したい方（サークルリーダーズ）を募集しています。
施設利用料は基本無料ですので、関心のある方はこちらのページをご覧いただき、お申し込みください。

まとめ

HUBLICの名称には、Hub(中心地・拠点）＋Public（公共の、周知された）から、公共性を持ち
みんなが集まる拠点として、地域みんなで人と地域を育てる思いが込められているそうです。

ここを拠点に地域の皆さんが集まり、子育ての仲間づくりや情報収集をする中で、人と地域が一緒に育っていける施設になればいいですね。

ぜひお子さんと一緒に足を運んでみてください。

データ
住所：中野市大字壁田１５７２（旧長丘小学校）
開館時間：午前９時～午後５時
閉館日：毎週金曜日・12月29日～１月３日
利用料：無料（一時預かり保育は除く）
お問い合わせ：合同会社WIP（指定管理者）　☎０２６９－３８－１１９７
　　　　　　　中野市子ども部子育て課　☎０２６９－２２－２１１１（内線３５６）

※HUBLICを初めてご利用する方はご登録が必要です。
　こちらからご登録いただいた後、ご来館の際に受付でお名前をお知らせください。利用カードをお渡しします。

HUBLIC公式ホームページ

HUBLIC　Instagram