【私の提言】「彼女、お借りします」とのコラボについて

公開日 2025年12月23日

2025年10月1日受付

提言

 出身のマンガ家の作品「彼女、お借りします」とコラボしており、市長でも大ファンだと公言し、強く推し進めていますが、このマンガ・アニメタイトルには、性描写やセクハラ描写が多量に含まれており、行政が税金を使ってコラボするにはあまりにも不適切なタイトルだと感じました。

 以前、市に当該事実について問い合わせしたところ、「性描写やセクハラ描写とうの不適切な表現はない」と、虚偽の回答を受けました。

 市長がコラボタイトルのファンであり、性表現についての問い合わせに虚偽の回答をし、市民の税金でファンイベントを開催する等、市政の私物化ではないかと疑ってしまいます。

 

回答

   市といたしましては、中野市出身である宮島礼吏先生を応援するとともに、中野市の情報発信、関係人口・交流人口の拡大となるよう、昨年度からタイアップ事業を実施しており、今年度からは、宮島先生の同級生等の皆さんで構成する「宮島礼吏応援委員会」が中心となってイベント等の開催を企画・運営しており、市はその活動を支援しています。

 マンガ「彼女、お借りします」は、少年誌に連載されているものであり、また、イベントの開催をはじめ、先生とのタイアップ事業にあたっては、多くの皆様の目に触れることに配慮しながら企画・実施していますので、ご理解をいただきますようお願いします。

 マンガなどのサブカルチャーの活用は、経済波及効果も見込まれ、地域活性化の有効な手段であると考えております。

 今後も市では、地域活性化に努めて参りますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

お問い合わせ

企画財政課 政策推進係 電話(22)2111 内線215

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