公開日 2023年2月10日
更新日 2023年2月10日
きのこの包装に使われる資材は、原料となる合成樹脂及び原油を輸入に依存しており、昨今の原料価格高騰の影響を強く受けていることから、長野県では、包装資材の経費に係る増加分の一部を補助し、きのこ栽培者の経営における負荷軽減を図るための事業を実施します。
つきましては、次のとおり本事業の要望調査を行いますので、本事業の実施を希望する方は、必要書類を提出してください。
対象品目
菌床きのこ(なめこ・しいたけを除く)
対象者
- 農業者
- 農業者の組織する団体・法人
- 民間事業者(中小企業基本法第2条第1項に定める中小企業)
補助対象期間及び補助金額
補助対象
2022年4月1日から2023年3月31日までの出荷数量
補助単価
出荷数量1キログラムあたり「0.17円」
補助金額
補助単価(0.17円)×出荷数量(キログラム)=補助金額(千円未満切り捨て)
提出先
JAに出荷している生産者
「JA中野市 営農支援課」または「JAながのみゆき営農センター」
JA以外に出荷している生産者
「経済部 農業振興課 振興係」(ただし、団体・法人・民間事業者で登記住所が中野市外の場合は、登記住所の市町村)
※ 「JA」及び「JA以外」の両方に出荷している場合は、事前に「JA」または「市」に相談してください。
提出書類
- 要望調査書(きのこ類生産資材高騰対策事業)[DOCX:12.1KB]
- 【様式第1-1号】きのこの生産資材導入支援取組計画書[DOCX:23.6KB]
- 【様式第1-2号】きのこの生産資材導入支援 取組実施者名簿[DOCX:20.8KB]
- 【様式第2号】きのこ生産コスト低減等実施計画書(チェックシート)[XLSX:38.9KB]
- きのこの販売収入が事業収入の過半を占めることを証明する書類
- 次期生産量および年間平均生産量の算出根拠となる資料(出荷伝票等)
提出書類の補足説明
- 様式第1-1号における「次期生産量の算定の仕方」は、「令和4年度又は令和4年の生産量」と「取組実施者における令和元年度から令和3年度まで又は令和元年から令和3年までの年間平均生産量」の低いものとします。
-
様式第2号における「チェックシート」について、チェックポイントの取組メニューが15個以上必要ですが、このうち、2個以上は、新しい取組、従来の取組の強化・拡大(「◎」で記入)を含むようにしてください。
-
様式第2号における「チェックシート」の「1.生産資材の国産化に向けた取組」について、生産資材に関して国産化を図っている内容を具体的に記入していただきます。既に生産資材の国産化を図り、現在も継続している取組も記入していただくこともできます。
提出期限
- 2023年2月14日(火)
留意事項
- 市に書類を提出していただいた生産者には、市から補助金を交付します。なお、令和5年3月定例会において補正予算を要求する予定の事業であり、当該補正予算が認められなかった場合は、本事業(市からの補助金交付)の執行はできません。
- JAに書類を提出していただいた生産者には、JAから補助金を交付します。提出書類などの詳細について、提出先の「JA中野市 営農支援課」または「JAながのみゆき営農センター」に事前にご確認ください。
参考資料
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