公開日 2023年1月17日
更新日 2023年1月17日
2022年12月17日(土曜日)、リニューアル後の市民会館のあり方を考えるため、ソソラホール市民創造フォーラム「市民会館の新しい扉を開く」を開催しました。
当日は、美術家で秋田公立美術大学教授・秋田市文化創造館館長の藤浩志さんを講師にお迎えし、「さまざまな境界を越えて」と題しご講演いただきました。
ご自身が館長を務める秋田市文化創造館での取り組みなどを交えながら、文化芸術は「生きるためにある」というお話しなどをいただき、ソソラホールは、未来をつくる場として、考え方やバックグランド(背景)が異なるさまざまな人々が集まる「コンタクトゾーン(出会いの拠点)」となり、化学反応のようにさまざまなことが発生する「アートセンター」のような機能や役割を担うことの必要性などをお話しいただきました。
また、中野市市民会館リニューアルコーディネーターの水戸雅彦コーディネーターからは、「信州なかのクリエイティブミーティングで市民の皆さんと考えたこと」と題し、これまでの経過などを報告しました。
参加者からは、リニューアルオープンに向けて自身が取り組みたいことや意気込みなどのほか、世代や障がいを越えた取り組みの必要性などの意見も出され、有意義な時間となりました。
当日の様子を動画でご覧いただけます。
開催内容
期日
2022年12月17日(土曜日)午後2時~午後4時25分
会場
中野市中央公民館 講堂
内容
- 説明「市民会館のリノベーションについて」
- 講演「様々な境界を越えて」
講師 藤浩志(美術家) - 報告「信州なかのクリエイティブミーティングで市民の皆さんと考えたこと」
水戸 雅彦(中野市市民会館リニューアルコーディネーター) - 意見交換
資料・記録動画
説明「市民会館のリノベーションについて」
説明資料「市民会館のリノベーションについて」[PDF:1000KB]
講演「さまざまな境界を越えて」
前半
後半
報告「信州なかのクリエイティブミーティングで市民の皆さんと考えたこと」
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