第7回 信州なかのクリエイティブミーティングまとめ

公開日 2022年11月24日

第7回 信州なかのクリエイティブミ―ティング

開催風景

テーマ

みんなが楽しく、誰もが面白い、市民の広場をつくる。4

期日

2022年11月9日(水曜日)午後6時30分~

会場

中野市役所 会議室52・53

開催内容

  • アイスブレーク
  • レクチャー
    「信州なかのクリエイティブミーティング 6回目までのまとめ・プレ企画からオープニングまで」
  • グループ対話
    「これまでの『プレ企画(案)』から感想などを共有する」
  • グループワーク
    「プレ企画の時期や会場などを具体的に考える」

配布資料・記録動画

7回目資料「6回目までのまとめ・プレ企画からオープニングまで」[PDF:238KB]

6回目までのまとめ・プレ企画からオープニングまで

https://youtu.be/M9Q5Ajpanek

プレ企画を考える上での大切なキーワード

https://youtu.be/6RIhMkvQnFc

グループ対話

テーマ「これまでの『プレ企画(案)』から感想などを共有する」

  • 下図の「プレ企画(案)」(下図、説明資料3・4ページ参照)は、第6回までの皆さんのアイディアなどをまとめたものです。

  • グループに分かれて感想の共有やこうした方がいい点などについて対話を行いました。

図1

図2

グループ1の皆さんから

  • 中山晋平・高野辰之の故郷である。
  • オープニングで一つイベントをやってしまえば終わりというものではなく、オープニング後も一月に一回くらい継続的にイベントを開催していく。
  • 具体的には、中野にまつわる黒姫物語などの謡曲の会などを、一回で終わらせるのではなく、月1回くらいでやっていったらどうかという話がでた。謡曲のみならず、ダンスや演劇など、いろんな団体にバトンタッチしながら色々できないか。合唱団もたくさんある。
  • 市民会館のロビーで練習して、それを公開レッスンみたいな形ですることもできればいいかもしれない。音楽に限らず、ダンスや演劇も含めてそんなことができればいいと思う。

<ファシリテーターから>

  • シリーズ化して月1回開催するなどはいい。いろんなものに取り込んでいくのもいいとおもう。
  • ホワイエでの公開練習というより、発表会の公開ゲネプロがいいかもしれない。

グループ2の皆さんから

  • 以前、中野市ゆかりの黒姫物語をオペラにしようとしたが実現しなかった。
  • 街中の舞台で黒姫物語の謡曲なども上演している。紙芝居もあるし、ピアノでやった方もいる。ちょっとずついろいろな取り組みがあるけれど、盛り上がって大きな流れにはならない、
  • 以前、オペラ「中山晋平物語」を開催し、小学生から大人まで大勢の方が出演し、客席も満席になった。歌い手もレッスンを続けて成長している。こういったことを続けていくのもいいと思う。
  • 一つにまとめて大きくするのもいいが、オペラ、謡曲など、いろんなバージョンがあってもいいと思う。

<ファシリテーターから>

  • 黒姫物語や中山晋平物語など、すでに作品として出来上がっているもので評判が良ければ続けてもいいと思う。
  • 何かをくわえたり、新しく作り上げるもいいので、ものによって選択していくのがいいかもしれない。

グループ3の皆さんから

  • ソソラホールという名前の由来にちなんで、晋平さんの歌「兎のダンス」をダンスにしての振り付けのコンクールができればいいのではないかという話が出た。最優秀のものをオープニングで発表するのはどうか。こどもがたくさん参加し、大きな舞台で発表できればいいと思う。
  • 中野小唄を誰でも踊れるようになってほしい。

<ファシリテーターから>

  • ダンスコンクール、いいかもしれない。子供がたくさん参加できるようにしていきたい。新しい創造舞台。
  • 今あるものにはめ込んだり、小さなものであれば、ロビーでのウエルカムダンスなどでとしてお迎えするのもありかもしれない。

グループ4の皆さんから

  • 過去の例では、ランチタイムコンサートを開催したり、著名な演奏家によるブラスバンドの指導をしたりした。
  • 夜通しの「オールナイトシネマ」をひな市に合わせて実施したり、三日三晩のコンサート・映画・演劇などを毎年実施してはどうか。
  • 一本木公園や陣屋県庁記念館などでのミッドナイトサマーコンサート。

<ファシリテーターから>

  • 中高生のレベル向上につながる動きがあればいいと思う。
  • 一時的に参加者を募って楽団をつくり、実施できるようなものがあればいいかもしれない、
  • 一本木公園、陣屋を舞台としたイベントは是非考えてみたい。

グループワーク

テーマ「プレ企画の時期や会場などを具体的に考える」

  • 「開く」「繋ぐ」「創る」「居場所」「役割」(下図、説明資料4ページ参照)を意識して、時期や会場なども含めて具体的に企画を考えました。

イメージ3

グループAの皆さん

グループAの皆さんのワークシート

  • 市内にいろいろな場所がある。
  • 陣屋・県庁記念館を利用して、中野小唄を保育園や幼稚園の子供たちと一緒に踊りたい。
  • ソソラホールにちなんで「兎のダンス」など、中山晋平さんにはいろんな曲があるが、歌とダンスを組んでやってみたらどうか。
  • 市内企業に声をかけて、スポンサーを募ることも必要。
  • 特に食と連携したい。
  • 街でのイベントは、集客がないと寂しい。

<ファシリテーターから>

  • 陣屋前広場はとてもいいと思う。
  • いろいろなことが出てくる、できると思う。

グループBの皆さん

グループBの皆さんのワークシート

  • 場所は陣屋前広場、そのほか博物館の屋外ステージもいいかと思う。
  • 巨大紙芝居、いいのではないかと思う。
  • 全部を紙芝居ではなく、一部をオペラにしたりして、曲を生演奏にしてみたり、雷のなるシーンを和太鼓で表現してみたり。龍が上るシーンはプロジェクションマッピングなども使用したい。
  • 珍しい楽器を演奏している方やバレエをされている方など、色々な方が参加できると思う。

<ファシリテーターから>

  • 紙芝居をメインに、いろんな文化の融合もあってとてもいい。
  • 紙芝居を演出に使って、演劇が始まったっり、いつの間にかオペラになたり、ダンスシーンになったり、最後にまた紙芝居に戻ったりとても楽しい企画になると思う。

グループCの皆さん

グループCの皆さんのワークシート

  • 会場を4箇所、「中山晋平記念館」「高野辰之記念館」「陣屋・県庁記念館」を会場に小さなイベント積み上げて、集大成を一本木公園で秋のバラ祭りに実施するようなイメージを考えた。
  • 中山晋平記念館では、ウサギのダンスをテーマにして、プロの振付師によるワークショップを開催する。
  • 高野辰之記念館では、音楽関係で合唱もいいが、やはり一流のアーティストを招いてプロによるコンサートがいいかなと考えた。
  • 陣屋・県庁記念館では、現代アートのアーティストを招聘し、子供たちを対象にワークショップを行う。
  • 最後に、秋のバラ祭りに合わせて、それぞれのものを融合して一つの作品に仕上げて発表する形がいいのではないか。
  • いろいろなものを時系列に並べながら取り組んでいく。

<ファシリテーターから>

  • 時系列に並べるのはとてもいい。期待感が高まっていく。
  • そして最後に集大成として集約していくのは素晴らしいと思う。

グループDの皆さん

グループDの皆さんのワークシート

  • 少しロングランで長めにイベントをやりたい。毎月継続的にやっていくイメージで。
  • 「ソソラホールオープニングプレイベント」の冠を必ずつけて実施していく。
  • 市役所では、公募によるロビーコンサートを毎月、陣屋前広場では真夏の暑い時期の和太鼓のバトルイベントやジャズのナイトコンサートをやりたい。近くの商店の皆さんを巻き込んで開催したい。防災広場では、飲んだり食べたり音楽イベントを開催する。
  • アマチュアのコンサートは、ぜひ豊田文化センターも有効に活用して実施したい。
  • プロによるブラスバンドクリニック、中学校の体育館を使って実施したい。

<ファシリテーターから>

  • 非常に盛り沢山であるが、具体的であるので、実施できそうなものが多い。

お問い合わせ

くらしと文化部 文化スポーツ振興課 文化振興係
TEL:0269-22-2111(394)

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