公開日 2022年9月2日
更新日 2022年9月2日
積極的な接種の勧奨を差し控えている間に接種の機会を逃した方で、定期接種の対象年齢を過ぎて、2022年3月31日までにHPVワクチンの任意接種を自費で受けた方に接種費用等の助成(償還払い)を実施します。
本制度では、2022年3月31日までにHPVワクチンの任意接種を受けた場合の接種費用を助成します。特例として、定期接種の対象ではない9価ワクチン(シルガード9)の接種費用も助成対象とし、「シルガード9」の1回目あるいは2回目の任意接種を2022年3月31日までに受けた方については、2022年4月1日から2023年3月31日までに受けた「シルガード9」の任意接種の費用も新たに償還払いの対象といたします。
ただし、助成額は接種を申請した年度におけるHPVワクチンの基準単価に相当する額とします。(令和4年度は16,760円)
対象者
以下の条件を全て満たす方
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2022年4月1日時点で中野市に住民登録があること
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1997年(平成9年)4月2日~2005年(平成17年)4月1日生まれの女性
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16歳となる日の属する年度の末日までに(定期接種の対象期間内に)HPVワクチンの定期接種において3回の接種を完了していないこと
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17歳となる日の属する年度から2022年3月31日までに国内の医療機関でHPVワクチンの任意接種を受け、実費を負担した方
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償還払いを受けようとする接種回数分についてキャッチアップ接種としての定期接種を受けていない方
※ただし、下記に該当する場合は対象外とする。
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償還払いと同種のものであると中野市が認める費用助成を中野市以外の市区町村から受けた場合
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2価ワクチン、4価ワクチンを接種した場合には定期接種実施要領、9価ワクチンを接種した場合にはワクチンの添付文書にそれぞれ規定する方法によって接種がなされていない場合
申請受付期間
2025年(令和7年)3月31日(月曜日)まで
助成額
- 接種者が負担した接種料金の実費
- 9価ワクチンの場合、市が定める額(令和4年度は16,760円)
(注1)接種費用の支払いを証明する書類(領収書等)が提出できない場合においても、接種記録が確認できる書類の写し(母子健康手帳等)を提出できる場合は助成対象とします。ただし、助成額は申請年度におけるHPVワクチンの基準単価に相当する額(令和4年度は16,760円)とします。
(注2)定期接種の対象ではない9価ワクチン(シルガード9)の接種費用も助成対象とします。特例として、定期予防接種の対象ではない「シルガード9」の1回目あるいは2回目の任意接種を、2022年3月31日までに受けた方については、2022年4月1日以降に受けた「シルガード9」の任意接種の費用も新たに償還払いの対象とします。ただし、助成額は申請年度におけるHPVワクチンの基準単価に相当する額(令和4年度は16,760円)とします。
(注3)接種に要した交通費、宿泊費等は、対象ではありません。
申請の方法
以下の[必要書類]を準備し、[提出先]へ直接提出または郵送してください。
(注)申請内容に偽りがあった場合や相違があり支給要件に該当しなかった場合には、支給済みの費用を返還いただく場合があります。
必要書類
- HPV感染症に係る任意接種償還払い申請書(本市所定の様式):様式第1号をダウンロードし、両面印刷で印刷して使用ください。様式第1号:PDF形式[PDF:136KB]/WORD形式[DOC:68KB]
- 接種記録が確認できる書類の写し(母子健康手帳「予防接種の記録」欄、予診票、医療機関が発行する証明書・本市所定の申請用証明書[DOC:40.5KB]などいずれかひとつ)
- 接種費用の支払いを証明できる書類(領収書及び明細書、支払証明書などいずれかひとつ)の原本
- 接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(申請者と接種者が異なる場合は双方のもの) (例)住民票、運転免許証、健康保険証(両面)などいずれかひとつ
- 振込希望先金融機関の通帳又はキャッシュカードのコピー
(注)提出された書類等に不足があるときは、申請者に対し必要書類の追加提出を求める場合があります。
提出先
〒383-8614
中野市役所 健康づくり課 HPVワクチン償還払い担当宛て
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