【私の提言】給食センターの献立メニュー ほか

公開日 2020年11月16日

6月16日受付(手紙)

提言

給食センターの献立メニューについて

中野市には北部と南部の2つの給食センターがありますが、各センターによって献立メニューが違うように思われます。生徒数やセンターで働くスタッフにもよると思いますが、近年南部の方がメニューが充実していると思います。同一金額を徴収している以上、あまり格差がないようにした方が良いと思います。

高齢者に対する生活援助等

高齢者の一人生活者が多い中、買い物弱者、交通弱者等が増加してる今日です。そこで提案ですが、有償ボランティアの様なものを設定して、買い出しや通院の足となるドライバーを募集しても良いかと思います。シルバー人材センターを活用するとか、車いすの扱い方など講習を開いてみるなどいろいろ検討してみるのも良いかと思われます。現職ヘルパーさんの手助けとなれるようになればいいと思います。

回答

給食センターの献立メニューについて

給食センターの献立メニューにつきましては、長野県職員の栄養教諭(各センターに2名)が、献立を作成しています。それぞれの栄養教諭の知識と経験、アイディアにより献立を作成していることから、それぞれのセンターで献立に違いがあります。南部・北部学校給食センターの献立メニューが毎日違っており比較はできませんが、保護者の皆さんから納入していただく給食費で購入した食材で給食を提供しているため格差はなく、南部学校給食センターのメニューの方が充実しているということもありません。
また、地産地消については、市内にあります学校給食出荷の会の皆さんなどから購入した食材を使用し、給食の提供をしています。今後も地元の皆さんから季節の食材を提供していただき、創意工夫した給食を児童・生徒の皆さんへお届けできるよう努めてまいります。
今後も、安全安心な給食の提供に努めて参りますので、ご理解とご協力をお願い致します。

高齢者に対する生活援助等

ご提案のとおり、市としても、買い物弱者・交通弱者に対する取組みが必要と考えております。
現在市では、70歳以上の高齢者のみの世帯の方が通院や買い物などでタクシーを利用した際の料金の一部を助成する事業、70歳以上の高齢者に公共交通機関とタクシーの乗車券と市内温泉施設の利用助成券を共通券として配布する事業、運転免許証を自主返納された方(65歳以上)に上記と同様の共通券を交付する事業などを行っております。
今回のご提言の買い物弱者等を支援する有償ボランティア等の取組みにつきましては、昨年度実施しました中野市高齢者等実態調査においても調査中であり、今後、有償ボランティア団体、中野広域シルバー人材センター、中野市社会福祉協議会などと連携しながら効果的な取組みが行えるよう、調査の結果を踏まえ研究を重ねて参ります。
今後も、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して暮らせるために多種多様な生活支援に係るニーズに応え、多様な生活支援サービスの整備に努めて参りますのでご理解とご協力をお願い致します。

お問い合わせ

  • 給食センターの献立メニューについて・・・学校給食センター 0269-22-3555

  • 高齢者に対する生活援助等・・・高齢者支援課介護予防包括支援係 0269-22-2111(内線366,389)

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