【私の提言】告知放送のラジオ体操について

公開日 2020年11月16日

6月15日受付(手紙)

提言

新型コロナウイルス感染拡大防止のための自粛生活が運動不足にならないよう毎日ラジオ体操を流してくださり感謝しております。
健康に良いとわかってはいても、音楽もないところでなかなかできるものではありません。毎日3時15分に音楽が流れると「さあやろう!」という気になります。コロナが収束してもずっと続けていただけないでしょうか。

回答

音声告知放送によるラジオ体操の件につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、多くの高齢者が以前と比べ外出を控え、居宅で長い時間を過ごすようになることが想定されます。
このような環境下においては、閉じこもりがちになり、活動量も低下し、筋肉が減少し、筋力の低下に伴い要介護状態につながる恐れがあります。そこで市では、健康維持・介護予防に向けた取組みの一つとして音声告知放送によるラジオ体操を放送しております。その他、ホームページ・広報等においても市が作成した体操動画等を紹介しておりますが、ご提言のとおり、音楽が流れることで誰でも手軽にできるラジオ体操は大変有効であり、また運動は継続することによって効果が上がりますので、しばらくの間、音声告知放送によるラジオ体操を続けていくこととしております。(7月末に終了)

今後も市では、新しい生活様式を取り入れながら、健康寿命延伸に向けた取組みに努めて参りますので、ご理解とご協力をお願い致します。

お問い合わせ

高齢者支援課介護予防包括支援係 0269-22-2111(内線366,389)

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