第23回ばら制定都市会議(長野県中野市開催)

公開日 2017年10月22日

更新日 2018年11月28日

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第23回(平成26年度)ばら制定都市会議 ばらサミット(長野県中野市)

平成26年6月12日(木)、13日(金)、ばらをテーマに特色あるまちづくりを進めている自治体で組織する「ばら制定都市会議」 (ばらサミット)を、長野県中野市のアップルシティなかの及び一本木公園で開催しました。

12日(木)は、中野市を拠点に活動するローズフェスタ合唱団の素敵な歌声から始まりました。その後、池田 茂 中野市長の歓迎のあいさつがあり、本会議で出席市町の紹介やばらのまちづくりに関する事例発表、意見交換について議事を行いました。 最後に「中野宣言」を採択しました。

 本会議終了後には、ばら育手家 河合伸志 氏を迎え、「魅力あるばら園づくり ~一木一草に思いを込めて~」というテーマで記念講演も行いました。
 また、会場内には、中野市の近隣自治体等の紹介ブースが設けられました。

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 記念講演終了後、栽培技術意見交換会 が行われました。先に講演していただいた河合伸志氏にも参加していただき、加盟都市のバラの育成に携わる皆様が積極的に意見交換が行われました。

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また、栽培技術意見交換会の参加者以外は、ばらサミット関連企画「土びな"も"サミット展を見学していただきました。
これは、サミット開催を記念して開催したもので、中野市に伝わる郷土玩具 中野土人形のほか日本土人形資料館に展示・所蔵している全国各地の土人形を紹介、展示したものです。
参加者の皆様も地元の土人形等を興味深そうに見学していました。

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13日(金)は会場を第21回信州なかのバラまつり会場が開催中の一本木公園に移して開催しました。
まず、ばらサミット開催を記念し、ばら育種家の河合伸志 氏から寄贈を受けたばら新品種の名称発表会が行われました。
ホームページ等で募集した結果、名称は「なかの小町」に決定しました。

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  その後、記念植樹及び地元高校生による「もうひとつのばらサミット」を行いました。
  記念植樹では、世界的なバラの産地であるブルガリア共和国の駐日ブルガリア共和国大使とカルロヴォ市のバラの女王をお迎えし、植樹を行いました。
  「もうひとつのばらサミット」では、バラに関連する活動の発表が行われました。

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