公開日 2014年5月23日
更新日 2024年12月26日
地域包括支援センターとは
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、医療、介護、福祉などさまざまな方面からの支援が、包括的・継続的に提供される必要があります。
そこで、高齢者の生活の総合相談機関として、また、介護予防の拠点として地域包括支援センターが設置されています。
地域包括支援センターには主任ケアマネージャー、社会福祉士、保健師が在籍しています。
地域包括支援センターの業務
介護や福祉に関する総合的な相談
高齢者の方々の生活に関わる様々な相談をお受けします。
要支援1・2及び事業対象者として認定を受けた方の介護予防ケアプラン及び介護予防ケアマネジメント
要介護認定で[要支援1][要支援2]と認定された方、基本チェックリストで「事業対象者」に該当した方が、介護保険及び介護予防・日常生活支援総合事業のサービスを利用する際、介護予防サービスの相談、ケアプランの作成、サービス利用の調整等を行います。
介護予防事業のケアマネジメント
生活機能チェックで生活機能の低下のおそれのある方の介護予防のお手伝いをします。
高齢者に対する虐待の防止やその他の権利擁護事業
高齢者への虐待に関する相談、対応を行ないます。
判断能力が低下し、金銭の管理や各種契約等に不安がある場合、成年後見制度を活用し、高齢者の権利を擁護します。
ケアマネージャーの支援、ネットワークづくり
地域のケアマネージャーのネットワークづくりや支援を行ないます。
地域住民や高齢者福祉に関わる関係団体と連携を図り、地域と一丸となって高齢者の支援を行います。
問い合わせ先
中野市地域包括支援センター(直通) 電話:0269-24-1064
中野市地域包括支援センター(北信病院内) 電話:0269-38-1377