中野市の概要(社会・経済概況)

公開日 2014年3月10日

更新日 2018年11月1日

 本市の農業は、菌茸、果樹を中心に全国でも有数の園芸農業地帯として発展してきました。

 農家1戸あたりの耕地面積(67.9アール)が全国平均(126.9アール)を下回っている中で、付加価値を高めた施設型農業を積極的に展開し、生産性の向上に努めてきました。
 特に、えのきたけの生産は、先人の先駆的な取組みにより、全国第1位の生産量を誇っており、ぶなしめじ、なめこ、エリンギなどの菌茸類の生産も県内で上位を占めています。
 
また、果樹栽培に適した気候を生かし、積極的に畑地かんがい事業を推進するなど基盤整備に取組み、ぶどうや桃、りんご、さくらんぼなどの果樹類の生産も盛んで、高品質の農産物は消費者に高い評価を受けています。
 
平成18年度(2006年度)の農業産出額は、約208億円で、近年では横ばい傾向を示しています。品目別にみると、菌茸類が58.7%、果樹が27.2%を占めています。

 本市の工業は、食料品製造などの地場産業や電子・精密・プラスチック加工を行う企業が多いという特徴があります。

 平成20(2009)年の事業所数(従業員4人以上)は118事業所、従業者数は4,079人、製造品出荷額は、約879億1,000万円となっています。製造品出荷額を産業別にみると、電子46.1%、
 業務用機械14.8%、食料13.9%、プラスチック7.5%の順で、この4業種で全体の82.3%を占めています。
 
従業員1人当たりの製造品出荷額は2,155万円で、県平均3,079万円をやや下回っています。

 本市の商業の商圏は、平成21年長野県商圏調査によると飯山市、山ノ内町、小布施町、木島平村、野沢温泉村、栄村、飯綱町、信濃町、高山村、旧豊野町(現長野市)まで広がっています。
 
また、商圏人口は149,605人で、大型店の出店により商圏、商圏人口とも拡大しており、北信広域圏における商業の中心地となっています。
 
平成19(2007)年の本市の商店数は643店、従業者数は4,115人、年間商品販売額は約828億8,000万円で、商店数は減少しており、特に中小規模の商店が減少しています。

 本市の観光は、高社山・斑尾山・千曲川の自然やそれを背景とした農村景観、北信州の中心として栄えた歴史や中山晋平記念館・高野辰之記念館・日本土人形資料館などの文化施設、温泉施設や北信濃ふるさとの森文化公園、一本木公園など多様な観光資源を有しています。
 また、新鮮でおいしい農産物をはじめ、味噌・醤油・酒・菓子などの特産物も数多くあります。
 
これらに加え、高速道路と2つのインターチェンジの効果もあり、平成21(2010)年には全国から年間約69万人の観光客が訪れています。

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