公開日 2014年2月10日
更新日 2019年3月11日
中野市個別施設計画(橋梁)の策定
中野市の橋梁は、建設からの経年劣化に伴い、今後、補修や架け替えにかかる費用が急速に増加することが見込まれます。
このため、市では維持補修費の平準化や効率的な維持管理を図るため「中野市個別施設計画(橋梁)」を策定しました。
「中野市個別施設計画(橋梁)」の内容については、下記のPDFファイルでご覧いただけます。
中野市個別施設計画(橋梁)平成31年3月改定版 (旧名称:橋梁長寿命化修繕計画)[PDF:932KB]
橋梁の定期点検
2013年の道路法改正に伴う省令・告示の施行(2014年7月)により、定期点検が義務付けられました。
この定期点検は、5年に1回の頻度で近接目視により行うことを基本とし、必要に応じて触診や打音等の非破壊検査を併用して行います。
また、点検の結果については、橋梁の健全性として1~4までの4段階で診断し、その診断結果に基づき、橋梁の効率的な維持及び修繕が図られるよう、必要な措置を講じることとなります。
中野市では、2014年度より定期点検を実施しており、診断結果は「道路メンテナンス年報」に公表されています。
15メートル以上の橋梁について、現時点での定期点検結果を公表します。
区分 |
状態 |
---|---|
1 健全 | 道路橋の機能に支障が生じてない状態。 |
2 予防保全段階 | 道路橋の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。 |
3 早期措置段階 | 道路橋の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。 |
4 緊急措置段階 | 道路橋の機能に支障が生じている、または生じる可能性が著しく高く緊急に措置を講ずべき状態。 |
定期点検結果【橋梁】(2018年1月現在)[PDF:45KB]
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