公開日 2025年4月1日
更新日 2026年8月31日
HPVワクチンは、2013(平成25)年4月に定期予防接種に位置付けられました。しかし、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な痛みなどの症状が報告されているとして、2か月後の2013(平成25)年6月に、厚生労働省は積極的な接種勧奨を差し控えるよう全国の自治体に通知しました。
その後、国の検討部会や調査会において、最新の知見を踏まえ、改めてHPVワクチンの安全性について、特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められました。そして、2022(令和4)年度から定期接種の積極的勧奨が再開されました。
また、2023(令和5)年4月1日から9価HPVワクチンが加わりました。
中野市では、2026(令和8)年4月から小学6年生の女子に個別勧奨を実施しています。
※接種を検討・希望される際は、厚生労働省が作成した以下のリーフレットを必ずお読みください※(2026(令和8)年2月改訂)
厚生労働省リーフレット
接種につきましては、厚生労働省作成のリーフレットを必ずお読みになり、ワクチンの効果、リスクなど十分ご理解いただいた上で、お受けください。
ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)(厚生労働省ホームページ)
小学校6年から高校1年生相当の年齢の女子と保護者の方へ大切なお知らせ
【概要版リーフレット】子宮頸がんワクチン[PDF:5.79MB]
【詳細版リーフレット】子宮頸がんワクチン[PDF:7.09MB]
対象者
中野市に住民登録がある、小学校6年~高校1年に相当する年齢の女子(12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子)
標準的な接種期間は、中学1年生(13歳となる年度の初日から末日)
接種費用
無料
(対象年齢を過ぎると任意接種になるため自費になります)
実施場所
- 市内指定医療機関
2026年度予防接種委託医療機関[PDF:74.7KB](子宮頸がんの欄)
- 長野県内の他市町村でも接種できます
予防接種市町村間相互乗入れ接種医療機関(HPVの欄)
※県外の医療機関で接種を受ける場合、申請により助成が受けられます。ただし、2026年度に接種した分の申請期限は2027年3月31日です。ご希望の方は必要書類をお送りしますので、接種される前に健康づくり課までご連絡ください。
※転入や紛失等で予診票をお持ちでない場合は再発行いたしますので、健康づくり課までご連絡ください。
ワクチン接種後の注意
接種後、注射による痛みや心因性の反応等による失神があらわれることがあります。失神による転倒を避けるため、接種後30分程度は体重を預けることのできる背もたれのあるソファに座るなどして様子を見るようにしてください。
副反応
接種後に起こるかもしれない体の変化
- 多くの人に起こる症状
注射した部分の痛み、腫れ、赤み、疲れた感じ、頭痛、腹痛、筋肉や関節の痛み - その他の症状
注射した部分のかゆみ、出血、不快感、発熱、めまい、発疹、じんましん、緊張や不安、痛みなどをきっかけに気を失う
まれに、起こるかもしれない重い症状
- 呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー(アナフィラキシー)
- 手足の力が入りにくいなどの症状(ギラン・バレー症候群)
- 頭痛、嘔吐、意識の低下などの症状(急性散在性脳脊髄炎)
HPVワクチンに関する相談窓口
ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口について(厚生労働省)
子宮頸がん予防ワクチン接種後に生じた症状に係る協力医療機関
ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(厚生労働省)
予防接種による健康被害救済制度について
予防接種法に基づく予防接種を受けた後、健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく給付を受けることができます。
予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省)
子宮頸がん検診について
HPVの感染を防ぐことで将来の子宮頸がんを予防できると期待されていますが、ワクチンで防げないHPV感染もあります。
子宮頚がんの早期発見のため、20歳を過ぎたら定期的に検診を受けましょう。
2026年度 子宮がん検診のお知らせ[PDF:231KB]
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