公開日 2025年8月25日
更新日 2025年10月17日
国民スポーツ大会とは
都道府県対抗、各都道府県持ち回りで毎年開催されている国内最大のスポーツの祭典です。
昭和36年(1961年)からは、スポーツ振興法(平成23年(2011年)からスポーツ基本法)に基づく重要行事の一つとして、日本スポーツ協会・文部科学省・開催地都道府県の三者共催で行われ、昭和63年(1988年)の第43回京都大会から二巡目に入っています。
令和5年(2023年)鹿児島県の特別大会まで「国民体育大会」の名称で開催され、令和6年(2024年)佐賀県の第78回大会からは「国民スポーツ大会(略称:国スポ)」に名称が変更になりました。
大会の目的
国民スポーツ大会は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの推進と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにすることを目的としています。
主催者
大会:公益財団法人日本スポーツ協会、文部科学省、開催都道府県の3者
競技会:上記に各公益財団法人日本スポーツ協会加盟競技団体、会場地市町村を加えた5者
国民スポーツ大会の歩み
第二次世界大戦後の荒廃と混乱の中で、スポーツを通して国民に、とりわけ青少年に勇気と希望を与えようと、昭和21年(1946年)に戦災を免れた京都を中心とした京阪神地域において、国民体育大会の第1回大会が開催されました。その後、天皇杯・皇后杯の授与・都道府県対抗・都道府県持ち回り方式が確立され、昭和62年(1987年)第42回大会(沖縄県)で全国を一巡し、現在は二巡目に入っています。
長野県での開催は、前回(昭和53年(1978年))の第33回国民体育大会「やまびこ国体」からちょうど50年目、また、平成10年(1998年)の長野冬季オリンピックからちょうど30年目の令和10年(2028年)に、長野県で第82回国民スポーツ大会「信州やまなみ国スポ」を開催します。
中野市で開催される競技について
正式競技
競技名 | 種別 | 開催予定会場 |
---|---|---|
剣道 |
全種別 ・少年男子 ・少年女子 ・成年男子 ・成年女子 |
中野市民体育館(中野市大字一本木590-1) |
※前回(昭和53年(1978年))の第33回国民体育大会「やまびこ国体」においても中野市民体育館で剣道競技が開催されました。
会期
大会の会期
令和10年(2028年)10月1日(日曜日)から令和10年(2028年)10月11日(水曜日)まで(11日間)
剣道競技の会期
決定次第、掲載いたします。
関連記事
- 信州やまなみ国スポ・全障スポ(第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会 公式ホームページ)
※その他、順次掲載いたします。