公開日 2025年9月22日
小型充電式電池とは
小型充電式電池とは、充電して繰り返し使える電池のことで、リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池などがあります。
とくにリチウムイオン電池は大容量の電力を蓄え、その利便性の良さから、スマートフォンやゲーム機、加熱式タバコ、掃除機など様々な電子機器に内蔵され、私たちの身の回りで広く利用されています。
リチウムイオン電池等のご排出による火災の危険性について
リチウムイオン電池は、破損・変形により、発熱・発火する危険性が高く、誤った排出方法によるごみ収集車やごみ処理施設での火災の発生が全国的に多数報告されています。
排出方法
製品から電池を取外しできるもの、またはモバイルバッテリーの処分方法
処分方法1 一般社団法人JBRCによる店頭回収を利用する
・セロハンテープ等で金属端子部分を絶縁して、充電式電池回収協力店へ。
・充電式電池回収協力店は、一般社団法人JBRCのホームページで確認できます。
・回収できるものは下記のリサイクルマークが記載されている小型充電式電池のみです。
・膨張した小型充電式電池は回収できません。
不要になったリチウム電池やリチウムイオン電池使用製品は、絶対に可燃ごみには混入させず、正しい分別ルールに従って捨ててください。
処分方法2 有害ごみ回収(年2回)
・セロハンテープ等で金属端子部分を絶縁して、居住区指定の場所、日時に排出してください。
(毎年、5月と11月に予定しています。日時等の詳細は地区ごとに回覧板等でお知らせする予定です。)
・リサイクルマークのないものも排出できます。
・電池を取り外した後の製品は、小型家電製品(金属ごみ)として処分してください。
電池が取外しできないものの処分方法
・製品のメーカーや購入店、家電量販店に回収をご相談ください。または、一般廃棄物処理業許可業者に処分を依頼してください。購入店や一般廃棄物処理業許可業者で対応ができない場合は市へご連絡ください。
・電池が取り外せない製品は分解して取り外そうとすると発火の危険性がありますので、無理に取り外そうとしないでください。
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