公開日 2024年4月1日
更新日 2024年4月1日
気候変動の影響は、降水量や海面水位の変化、生態系の喪失といった自然界における影響だけでなく、インフラや食料不足、水不足など人間社会を含めて深刻な影響が想定されています。中野市においても、近年大型化した台風や集中豪雨による過去にないような自然災害が発生しており、地球温暖化対策をより一層推進していく必要があります。
市民・事業者と連携を図りながら脱炭素に向けて更なる取組を推進するため、将来像として「緑豊かなふるさと 文化が香るゼロカーボンのまち なかの」を掲げ、「中野市地球温暖化防止実行計画(区域施策編)」を作成しました。
計画期間
2024年度から2030年度までの7年間
施策の推進
基本方針1 省エネルギー対策の推進
- くらしにおける省エネルギー対策
- 事業活動における省エネルギー対策
- 地域における省エネルギー対策
基本方針2 再生可能エネルギーの普及拡大
- 公共施設等への率先的な再生可能エネルギー導入
- 市内への再生可能エネルギー導入・活用推進
基本方針3 総合的な地球温暖化対策
- 吸収源対策
- ごみの減量化・資源化の促進
- 基盤的施策の推進
計画の目標
短期目標
2030年度の市内における二酸化炭素排出量について、2013年度比で60%削減します。
中期目標
2040年度の市内における二酸化炭素排出量について、2013年度比で80%削減します。
長期目標
2050年度までのできるだけ早期に二酸化炭素排出量実質ゼロの実現を目指します。
計画のダウンロード
計画の詳細については、下記からダウンロードしてご覧ください。
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