公開日 2023年12月5日
更新日 2024年3月26日
新生児聴覚検査について
新生児聴覚検査は、生まれて間もない赤ちゃんを対象とした「耳の聞こえ」の検査です
出産した医療機関等で、退院までの間に検査を受けることが一般的です
赤ちゃんが眠っている間に、小さな音を聞かせて、反応を検査機器で確かめる検査で、数分から10分以内で終わり、痛みや赤ちゃんの体への影響のない安全な検査です
耳が聞こえにくいことに気づかずにいると、言葉の発達に大きく影響してしまう場合があります
この検査で耳の聞こえにくさを早期に発見し、適切な支援を受け、心身の健やかな発達に繋げましょう
新生児聴覚検査費用助成について
新生児聴覚検査の初回検査(おおむね生後1か月以内に実施)の費用を助成します
対象者
検査日において中野市に住民票がある赤ちゃん及び保護者
※赤ちゃんの住民登録について市外を予定されている場合は、事前にご相談ください。
助成金額・回数
助成金額:上限5,000円
助成回数:1人の赤ちゃんにつき、初回検査1回限り
※医療機関によって検査費用が異なり、5,000円を超えた分は自己負担となります
助成方法
- 母子健康手帳交付時に「新生児聴覚検査受検票」を一緒に交付します
- 新生児聴覚検査を初めて受ける時に、受検票に必要事項を記入したうえで、実施医療機関等に提出してください
- 検査費用から助成額を差し引いた額をお支払いいただきます
里帰り出産等で長野県外の医療機関で検査を受けられる場合
「新生児聴覚検査受検票」を県外受検用に交換が必要ですので、里帰りする前にご連絡ください
市外(長野県内)に転居される場合
市町村によって、助成金額等が異なりますので、出産前に必ず転出先にご相談ください