2050ゼロカーボンの実現に向けて「くらしふと信州」に登録しました

公開日 2023年3月9日

更新日 2023年3月9日

「くらしふと信州」は、長野県が設置した異業種が連携して行動するための場「ゼロカーボン社会共創プラットフォーム」の愛称です。

「くらしふと信州」について

2050ゼロカーボンは行政の取組だけで実現することは困難であることから、多くの主体が分野を超え、連携して行動するための「場」です。

くらしふと信州における取組を通じて、ゼロカーボン社会の実現と世界を牽引する“サステナブルNAGANO”の確立を目指すものです。

くらしふと信州に込めた県の想い

  • 足元の「暮らし」を「ふと」立ち止まって見つめ直し、心地よさや心の豊かさを感じられる、自然と調和した美しい暮らしへの「シフト」を促す。
  • 分野と世代を超えた様々なひとたちの共創によって、各地域の自然・文化的資源を再発見・再編集し、地域の「くらしふと」を進めていく。

「くらしふと信州」における取組

プロジェクトの推進・ダイアログ(対話の場)の開催

具体的なテーマや地域を設定し、複数の主体の共創により、脱炭素につながるプロジェクトを実行します。プロジェクトの創出に当たっては、様々な主体の対話により、企画段階から共に考えるダイアログを開催します。

サステナゼミ(学びの場)の開催

様々な観点から脱炭素やライフスタイルの変容につながる実例を学びます。

施策、事業の提案

脱炭素につながる県の施策、事業の提案を受け付けます。

情報交換

脱炭素につながる技術やサービスなどに関する情報交換を行います。

特別企画など

「トップランナーに学ぶ」シリーズ講座(仮称)の開催

「気候変動総論」「脱炭素×地域づくり」「脱炭素×建物」「脱炭素×産業×金融」など、各分野の第一人者による講座を開催します。

国際ゼロカーボン会議の開催

高校生や大学生等が世界各地の若者と気候変動や互いの取組を学び合う国際会議を開催します。

ゼロカーボンミーティングの開催

地域の特色を踏まえた脱炭素地域づくりを進めるため、ゼロカーボンミーティングを県内各地で開催します。

市の想い

2050ゼロカーボンの達成を目指すことは、「緑豊かなふるさと」を未来の子どもたちに残すためになくてはならない取組のひとつです。

そのためには、行政をはじめとした市内の企業、市民のみなさんが一体となって温室効果ガスの削減に取組んでいく必要があります。さらに国や県の協力も不可欠です。

市では、市内のゼロカーボンを達成するための情報を得ることや、各分野との共創などを目的としてゼロカーボン社会共創プラットフォーム(くらしふと信州)に参加登録しました。

くらしふと信州への参加

2050ゼロカーボン実現に向けて、行動・連携したい、技術やサービス等を提供したいなど、個人・団体、県内外を問わず参加いただけます。

「くらしふと信州」の詳細については、長野県ホームページをご覧ください。

お問い合わせ

くらしと文化部 生活環境課 環境係
TEL:0269-22-2111(247)

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