公開日 2021年12月28日
更新日 2022年12月28日
市民会館のリノベーション(大規模改修)については、新型コロナウイルスの影響による物価上昇などのため、当初予定していた事業費やスケジュールを見直しました。
工事期間の延長により会館が使用できない期間が長くなりますので、代替施設の利用などのご不便をおかけしますがご容赦ください。
事業費・財源の見直し
事業費
新型コロナウイルスやロシア・ウクライナ情勢による建築資材の不足・価格高騰から再度見直し、約35.5億円に増額しました。(2022年12月見直し)
財源
後年度に国から交付税として措置され市の自主財源の負担を抑えることができる有利な起債を活用し、自主財源の負担を 21.3億円程度にとどめ、市財政への影響を抑えます。
また、工事の施工にあたり、費用が削減できるものは減額し、財政負担の軽減を図ってまいります。
- 公共施設等適正管理推進事業債(充当率90%、交付税措置率43%程度)
- 緊急防災・減災事業債(充当率100%、交付税措置率70%)
今後のスケジュール
工事の期間を1年延長し、2024年春の開館を目指しています。(2022年12月見直し)
開館について詳細が決まり次第、改めてお知らせします。