公開日 2025年8月25日
更新日 2025年8月25日
(仮称)中野市美術館建設基本計画(案)を策定しました。
(仮称)中野市美術館は、郷土の作家や本市ゆかりの作家の作品のほか、美術、音楽、スポーツ等、多彩な分野で活躍する本市出身の著名人に関する資料を展示・紹介する施設です。また、展示品を通じて文化芸術に触れていただくことだけでなく、来館者の交流の場ともなるような施設を目指します。
完成予定は、2027(令和9)年3月です。今後も詳細が決まり次第、お知らせします。
(仮称)中野市美術館建設基本計画(案)[PDF:977KB]
コンセプト
次世代を担う子どもから大人までが気軽に訪れ、楽しみながら文化芸術と触れ合い、学び、感性を養える場の提供
郷土作家の作品を通じ地域の魅力を再発見
本市出身の著名人に係るブースを設け市の新たな魅力を発信
「くつろぎ」「交流」「表現」の空間の創出
整備規模
コンセプトを実現しうる施設として必要なスペースを有する
・展示スペース
・エントランス兼物販スペース
・カフェ兼ラウンジ・ワークショップ・ミニコンサートスペース
・トイレ等
過度な財政負担が生じないようできる限りコンパクトな規模
建設予定面積 約450㎡(平屋建)
建設場所
以下の観点から、建設場所を「市立図書館」敷地としました。
整備規模を確保できる市有地であること
財政負担軽減のため市有地、かつ必要な整備規模を確保できる場所
アクセスの良い場所であること
市街地で立ち寄りやすく、公共交通機関が近くにある場所
他の公共施設、民間施設との連携が図れること
周辺施設と回遊性が期待でき、賑わいの創出、相乗効果が期待できる場所
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