(仮称)山田家資料館

公開日 2021年3月31日

更新日 2021年3月31日

 

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(仮称)山田家資料館

江戸時代初期の来住と伝わる山田庄左衛門家の土蔵群・家屋敷・庭園と収蔵資料を公開しています。

江戸時代から昭和までの建築年代がさまざまな7件の建造物が国の登録有形文化財となっています。

 

奥座敷(国登録有形文化財)

奥座敷

明治中期 昭和26年(1951)移築

客人をもてなす建物で、木造平屋建、寄棟造りです。座敷の造りは数寄屋風です。

 

新座敷(国登録有形文化財)

3新座敷

昭和28年(1953)

応接間として建築され、木造平屋入母家造りです。建材には銘木が使用されています。

 

質蔵及び文庫蔵(国登録有形文化財)

4質蔵

弘化5年(1848)

質蔵及び文庫蔵は一連の土蔵群として、旧山田家住宅の代表的な景観となっています。

 

裏門・台所味噌蔵及び事務所(国登録有形文化財)

5裏門

明治13年(1880)

裏門は旧飯山城門が移築されたと伝わります。(台所味噌蔵及び事務所は外観のみ公開)

 

隅蔵(国登録有形文化財)

6隅蔵

幕末

幕末の穀蔵で、石積みと白壁、下見板が連なり、美しい景観をつくっています。

 

六間蔵及び二間蔵(国登録有形文化財)

7六間蔵

明治13年(1880)

六間蔵及び二間蔵は、酒売場と一連で桟瓦葺きの屋根です。(六間蔵の一部のみ公開)

 

酒売場(国登録有形文化財)

8酒売場

明治中期

もとは酒売場でしたが、昭和初期まで蚕室として使われました。(外観のみ公開)

 

庭園

9庭園

江戸時代後期の作庭で、巨石を中心として、少ない石を効果的に用いた庭園です。

(仮称)山田家資料館では、山田家の400年にわたる歴史の過程で残された建造物をはじめ、古文書・書籍・美術工芸品・民具等の収蔵資料を保存・公開しています。


山田家のあらまし

 山田家の先祖は戦国浪人で、元和年間(1615~1624)ころに江部に来住したと伝えられています。寛文年間(1661~1673)から「庄左衛門」を名乗って酒造をはじめ、千曲川水害地帯の質地地主として成長しました。 享保9年(1724)、4代庄左衛門が現在地に屋敷を構えました。7代庄左衛門は地方文人「山田松斎」として知られ、江戸や京都の儒者・漢詩人たちと交流して著作を出版し、地域の門人たちと学びました。 江戸時代後期に幕府中野陣屋の郡中取締役を務め、掛屋として陣屋(のち中野県)の金融を担うとともに、千曲川の治水事業(瀬直し)の実現に奔走しました。11代荘左衛門は明治草創期の地方行政を担い、12代庄荘衛門は貴族院議員・衆議院議員を務め、横浜生糸貿易や銀行経営に関わりました。13代荘左衛門は養蚕・製糸業を営み、産業組合事業(現JAなどの母体)に携わりました。

 

(仮称)山田家資料館の観覧をご希望の方は事前にご連絡下さい。

当館所蔵の資料目録を頒布しています。ご希望の方はお問合せください。

 

所在地

中野市大字江部46-3

交通アクセス

自動車をご利用の方

・上信越自動車道「信州中野IC」から東へ車で約15分

公共交通機関をご利用の方

・長野電鉄「信州中野駅」から西へ徒歩で約30分、車で約10分

 

お問合せ

(仮称)山田家資料館

郵便番号383-0045 中野市大字江部46-3

電話番号(FAX兼用) 0269-23-2955

 

(仮称)山田家資料館 概要

所在地 中野市大字江部46-3
電話番号 0269-23-2955(FAX兼用)
開館時間 午前10時~午後4時
休館日

土曜日・日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月5日)

お盆期間(8月12日から8月17日)

入館料 無料
主な施設 奥座敷、新座敷、質蔵及び文庫蔵、裏門・台所味噌蔵及び事務所、隅蔵、六間蔵及び二間蔵、酒売場、庭園、母屋(展示室)

      

 

地図

(仮称)山田家資料館

お問い合わせ

文化財係
TEL:0269-22-2111(424)

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