公開日 2020年4月21日
更新日 2022年9月14日
新型コロナウイルス感染症に関連して、誤った知識や不確かな情報により、感染した方や治療にあたった医療機関関係者及びそのご家族、感染の拡大している地域から帰国された方、外国人の方等に対して、不当な差別や偏見、いじめ等が行われないよう、正確な情報に基づいた冷静な行動をお願いします。
なお、不当な差別やいじめ等を受けた場合は、一人で悩まずにご相談ください。
人権に関する相談窓口
みんなの人権110番(法務省)
0570-003-110
平日 午前8時30分~午後5時15分
子どもの人権110番(法務省)
0120-007-110
平日 午前8時30分~午後5時15分
外国人のための人権相談(法務省)
0570-090-911
平日 午前9時00分~午後5時
長野県人権啓発センター 人権相談専用電話(長野県)
026-274-3232
火曜日~日曜日 午前8時30分~午後5時
新型コロナ 誹謗中傷等被害相談窓口(長野県)
026-235-7100 ※被害を受けた方のための相談電話になります。
平日 午前8時30分~午後5時15分
人権相談の窓口(中野市)
0269-26-2287(直通電話)
平日 午前8時30分~午後5時15分
人権に関する奨励動画
新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!(⻑野県&日本⾚⼗字社⻑野県支部コラボ動画)
動画の内容について
新型コロナウイルス感染症は「病気」「不安」「差別」という「3つの顔」を持っており、これらが「負のスパイラル」としてつながることで、更なる感染の拡大につながってしまいます。
この「負のスパイラル」を知り、断ち切るためのガイドを日本⾚⼗字社が作成しており、それをもとに県が動画を作成しました。
みんなで広げよう!シトラスリボンプロジェクト

シトラスリボンプロジェクトとは、誰もが新型コロナウイルス感染症に感染するリスクがあるなか、たとえ感染しても地域のなかで笑顔の暮らしを取り戻せることの大切さを伝え、感染された方や医療従事者が、それぞれの暮らしの場所で「ただいま」「おかえり」と受け入れられる雰囲気をつくり、思いやりがあり暮らしやすい社会を目指す、愛媛県の有志グループ「ちょびっと19+」が進めるプロジェクトです。
「シトラスリボン」のそれぞれの輪は、「地域」「家庭」「職場(または学校)」を表現しています。
ココロのワクチンプロジェクト

現在、県では新型コロナウイルス感染症に伴う誹謗中傷等から県民を守る「コロナは思いやりと支えあいで乗り越えるあかりをともそうキャンペーン」を展開しています。
キャンペーンの一環として、病気への不安から差別や誹謗中傷につながる仕組み等について学び、意識と行動の変容を促す「ココロのワクチンプロジェクト」特設サイトを開設しています。