公開日 2017年4月18日
更新日 2023年7月20日
この構想は、2016年2月に策定した「第2次中野市総合計画」で将来都市像として掲げる「緑豊かなふるさと 文化が香る元気なまち」をめざし、市民が「いつでも、どこでも、だれでも」学びたいときに学べる活動を推進するための指針として2017年3月に策定しました。
この構想を推進することで、市民の誰もが生涯学習に取り組み、仲間をつくり、その成果を活用できる生涯学習のまちづくりをめざします。
学びたいときに学べる活動を推進していきます
【基本施策1】あらゆる学習機能の活性化(冊子14ページ)
- 家庭教育の充実
- 学校教育の充実
- 社会教育の充実
- 職業能力の向上
各世代に対応する学習機能の活性化が図られてきました。今後は各種学習ニーズに応じた方策を推進していく必要があります。
また、家庭教育、学校教育、社会教育などの学習機能については、発展的な方策を総合計画や総合戦略と整合を取りながら進めていく必要があります。
【基本施策2】多様な学習活動の推進(冊子20ページ)
- 健康長寿のまちの推進
- スポーツ活動の振興
- 文化芸術活動の振興
- 交流活動の推進
- 人権が尊重される社会の推進
- 男女共同参画社会の推進
- 平和教育の推進
- ボランティア活動の推進
- 快適な地域づくりの推進
様々な学びの場を提供していくことは、市民の皆さんの多様な学習活動の推進につながっていくものと考えます。
ここでも、総合計画をはじめとする各種計画と整合を図りながら様々な学習活動を実施、支援していく必要があります。
【基本施策3】生涯学習推進体制の充実(冊子28ページ)
- 生涯学習推進のための機関
- 学習情報の提供
- 指導者の充実
- 学習成果の評価と活用の場の確保
- 学習の場の充実
生涯学習情報の提供や学んだことを生かすことができる社会の実現、地域課題の学習に通じた解決のため、合理的な体制整備を進めていく必要があります。
中野市公共施設等総合管理計画との整合を図りながら、学習拠点となる公共施設の管理・運営について、さらに充実、利便の確保などを図っていく必要があります。
構想期間
平成29年度から平成38年度までの10年間
構想の全文
第2次中野市生涯学習基本構想(ダイジェスト版)[PDF:2MB]
第1次中野市生涯学習基本構想(参考)
「第2次中野市生涯学習基本構想」は、「第1次中野市生涯学習基本構想」における推進関連事業を総括し課題の整理を行い、生涯学習の一層の推進を図るために策定しました。
生涯学習基本構想[PDF:21MB]
基本構想ダイジェスト版A[PDF:369KB]
基本構想ダイジェスト版B[PDF:553KB]
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード