【地域おこし協力隊募集】農産物加工施設を拠点に、地域を活性化してくれる方を募集しています!

中野市では、中野市豊田農産物加工施設を拠点に、地域を活性化してくれる『地域おこし協力隊』を募集しています。

施設の指定管理者である「中野市豊田農産物加工施設利用組合」では、地産地消にこだわる農家のお母さん達が組合を運営し、地元で収穫した野菜や果物を使った加工品を、愛情込めて手作りしています。おやきや林檎パイは市のふるさと納税返礼品にもなっており、市内外を問わず愛された商品となっています。

しかし、近年は組合員の高齢化や減少により思うように活動が行えておらず、また施設の利用者が少ないことや施設の活用方法等に課題がある状況であることから課題の解決に取り組むことのできる地域おこし協力隊員を必要としています。

主な活動など

主な活動としては
・施設利用者の受け入れ支援
・情報発信やイベント企画・実施支援
・市場調査による新商品開発
・組合が長年培ってきた加工技術の継承
・組合の組織体制等の見直し
・施設内の空きスペース・地域の余剰農産物・規格外の農産物の活用方法の検討
・加工品を通した地域食材の試食会等の実施支援
・その他(定住に向けて必要となる活動や地域住民との交流等)
などを想定しており、活躍の場所は多岐にわたります。

週の活動内訳については、3日を施設や組合を中心とした活動、1.5日を定住に向けて必要となる活動、残り0.5 日を打ち合わせや事務処理等の活動とします。
※活動の進捗度合等を考慮し、臨機応変に変更し活動します。

はじめは慣れない業務でわからないことが多くあることかと思いますが、周りの職員等がサポートしますので、ご安心ください。

こんな方をお待ちしています

●地域の人々や協働事業者と積極的に連携し、コミュニケーション(雑談)がとれる 方
●SNSやインターネットを活用した情報・活動発信ができる方
●自身で課題を見つけ、解決に取り組むことができる方
●配置場所等を活用したイベントを企画し、実行支援ができる方
●地域力向上に向けた意欲とアイデアを持っている方

退任後は、引き続き中野市に定住され、今後の施設の担い手として、また豊田地域の地域活性化の中心として活躍していただきたいと思います。

応募条件など

◇応募受付期間
 令和6年5月31日(金)まで

◇ 応募方法
 詳細や応募方法については中野市のホームページをご確認ください。
 https://www.city.nakano.nagano.jp/docs/2023120100045/

◇募集人数  1名

◇応募条件
(1) 20 歳以上の方(令和6年4月1日現在)、性別は問いません。
(2) 次に掲げる要件のいずれかを満たし、中野市地域おこし協力隊として任命後、生活の拠点を本市に移し、本市の住民基本台帳に記録されることができる方
 ① 現在、3大都市圏をはじめとする都市地域等に居住されている方
 ② 本市以外において、地域おこし協力隊員として同一地域での活動経験が2年以上あり、かつ任期終了後1年以内の方
(3) 地域おこし協力隊の活動期間終了後も本市に定住し、起業、就農又は就職しようとする意欲を持つ方
(4) 地域住民と協力しながら、地域活性化に向けた企画・提案・実行ができる方
(5) 心身ともに健康であり、積極的に活動できる方
(6) 普通自動車免許を取得している方
(7) 基本的なパソコン基本操作(ワード、エクセル、インターネット、SNS 等)の活用ができる方
(8) 土日及び祝日の行事や夜間の会議などに参加できる方
(9) 地方公務員法(昭和25 年法律第261 号)第16 条に規定する欠格条項に該当しない方

◇報酬・待遇及び福利厚生
(1) 報酬は、月166,600 円(社会保険料等自己負担分を含む)、期末手当(6月・12 月)
※ 報酬額は、令和5年度の実績のため、今後、改訂されることがあります。
(2) 自動車の借上げ(燃料費含む)、事務用品(消耗品等)は、予算の範囲内で支出します。
(3) 住居の借上げ料は、予算の範囲内で市が月額50,000 円を上限に負担します。
(4) 公務災害補償等の対象となり、厚生年金及び健康保険(市町村職員共済)、雇用保険に加入します。
(5) 年次有給休暇及び特別休暇を付与します。
(6) 副業については、休暇日等で業務に支障が無い範囲で可能です。
(7) 引越しに必要な経費、住居に係る光熱水費等については、隊員の負担とします。
(8) 退職手当の支給は、ありません。

お問い合わせ

中野市経済部農業振興課農政係
TEL:0269-22-2111(406)
E-Mail:nosei@city.nakano.nagano.jp

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