令和8年3月市議会定例会 市長あいさつ

公開日 2026年3月2日

本日ここに、令和8年3月市議会定例会を招集いたしましたところ、ご出席をいただきましてありがとうございます。

 

開会にあたりまして、ごあいさつを申し上げます。

 

はじめに、「第3次中野市総合計画前期基本計画」についてであります。


本市の普遍的な将来都市像である「緑豊かなふるさと文化が香る元気なまち」を目指して、今回から、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」と併せて策定することで、まちづくりの最上位計画と、地域活性化の実行プランを統合させた新たな羅針盤を創り上げました。

 

人口減少、少子高齢化、激変する社会経済情勢など様々な課題に対して、6つの戦略である「NewNakanoターゲット」を掲げ、横断的に、より戦略的に施策を進め、市民の皆様と共に、大勢の方に選ばれる薔薇色のまちの実現に向けて邁進して参りたいと考えております。


次に、「第6弾中野市地域支え合い商品券」についてであります。


食料品・エネルギー等の物価高騰の影響を受けた生活者及び事業者を支援するため、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用し、一人当たり1万円分、妊婦の方には追加で1万円分の地域支え合い商品券を配布しております。


多くの市民の皆様にご利用いただき、物価高騰の影響を受ける皆様の支援につながるものと考えております。


今回の商品券の使用期限は、本年5月31日までとなっておりますので、お早めにご利用いただきますようお願い申し上げます。


次に、「音声告知放送サービスの終了」についてであります。


これまで、防災情報や行政情報の伝達手段として、音声告知放送サービスを提供して参りましたが、既に広報なかの等でご案内のとおり、本サービスは、本年3月31日をもって終了する予定であります。


これに伴い、ご加入者様のお宅に設置された引込線、保安器及び端末機について、令和8年度から令和10年度までの3年間で、安全かつ計画的に撤去及び処分を進めて参ります。


詳細につきましては、広報なかの3月号に挟み込みいたしますチラシをご覧ください。

 

次に、「中野市新型インフルエンザ等対策行動計画の改訂」についてであります。


新型インフルエンザ等の発生に備えるため、新型インフルエンザ等対策特別措置法及び感染症法に基づき、平成26年2月に策定した「中野市新型インフルエンザ等対策行動計画」を本年3月を目途として改訂いたします。

 

今回の改訂は、平成26年に本計画を策定して以来、初めての抜本的な見直しであり、新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、新たな感染症等に迅速に対応できるよう、平時からの体制を整理し、市民生活及び地域経済活動への影響の軽減等の対応を図って参ります。

 

次に、「マイナ保険証と福祉医療費受給者証の一体化に向けた取組」についてであります。

 

これまでは、医療機関等を受診の際、窓口で「マイナ保険証又は資格確認書等」と紙の「福祉医療費受給者証」の2枚の提示が必要でしたが、システムに対応した医療機関等では、マイナンバーカード1枚で受診できるようになります。

 

今月30日、月曜日から利用開始となりますが、特に子育て世帯においては、受診手続が簡単になり、子育て支援にもつながるものと考えております。

 

次に、「映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」の上映会」についてであります。

 

本映画は、耳の聞こえない両親のもとで生まれ育った一人の青年の葛藤や成長、家族への思いが丁寧に描かれた映画であり、今月14日にソソラホールで上映会が予定されておりますが、既に800枚以上の前売券が販売されており、本作への関心の高さが伺えます。

 

上映実行委員会では、上映会に併せて、遊びながら手話に触れてもらう企画や、市内外の福祉事業所等による物品の販売が予定されており、本上映会を通じて、手話や福祉活動等への関心が深まることを期待しております。

 

次に、「乳児等通園支援事業」についてであります。

 

4月から保護者の就労要件等を問わず保育所等を利用できる「乳児等通園支援事業」、いわゆる「こども誰でも通園制度」を開始いたします。

 

この制度は、こどもの成長の観点から、子どもにとっては、家庭とは異なる経験や家族以外の人と関わる機会が得られ、保護者にとっては、専門的な知識や技術を持つ保育士等との関わりや、孤立感、不安感の解消に繋げるという効果を期待するものであります。

 

6か月以上満3歳未満のお子さんを対象に、月10時間まで利用することができ、「松川保育園」及び「ひらおか保育園」の2園で実施いたします。

 

次に、「(仮称)中野市美術館」についてであります。

 

1月に開催した市民説明会には多くの市民の皆様にご参加いただき、これまでの経過報告及び基本設計概要を説明申し上げるとともに、貴重なご意見などをいただきました。

 

今後は、説明会等でいただいたご意見なども踏まえ、今月中に開催を予定しておりますワークショップ及び新年度に発足する運営準備委員会により、美術館運営や図書館などを含めた活用方法を市民の皆様と一緒に考え、多くの方に親しまれる美術館となるよう努めて参ります。

 

なお、事業進捗等につきましては、ホームページ及び広報なかのにおいて市民の皆様に丁寧にお知らせして参ります。

 

次に、「市内の商工業」についてであります。

 

市内経済でありますが、製造業20社を対象とした10月から12月までの景況調査によりますと、物価高や実質賃金のマイナスによる需要減少、中国経済の低迷など、利益確保が困難な状況が続いており、業況回復は難しい状況であることが見込まれるところであります。
 

このような状況の中、より一層の地域経済活性化のため、子どもど真ん中の雇用環境の構築や積極的な企業誘致の促進など、必要な対策を実施して参ります。

 

次に、「中野市立小学校及び中学校適正規模等基本方針」についてであります。

 

基本方針を策定した平成28年当時の想定より出生数が大幅に減少し、少子化が急速に進んでいる状況を踏まえ、市内小・中学校の適正規模及び適正配置について改めて検討を行い、基本方針を改訂することといたしました。
 

適正規模を満たさない、又は、その見込みがある学校においては、必要に応じ市教育委員会と保護者において懇談の場を設け、学校の将来の方向性について協議を行い、よりよい教育環境の整備に努めて参ります。

 

次に、「学校給食センターの新設統合」についてであります。

 

1月に地域住民に向けた事業の説明会を行い、2月には建設予定地である旧平野保育園の園舎解体 撤去工事の入札が行われたところであります。

 

近隣にお住いの皆様の生活に十分配慮しながら、円滑に事業の進捗が図れるよう、工事を進めて参ります。

 

本日提案いたします議案は、専決処分の報告2件、条例案15件、補正予算案4件、新年度当初予算案9件、事件案1件の合計31件であります。

 

よろしくご審議をいただきますようお願いを申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。

お問い合わせ

総務部 庶務課 秘書広報係
TEL:0269-22-2111 (212,400)

ページの先頭へ