公開日 2025年10月15日
2025年9月7日受付
提言
検診についてなのですが、乳がんも30歳からではなくてもう少し早い年齢でもできるようになってほしい。
若い人でもなるので早期発見できるよう、20歳、せめて25歳からとかにしてくださると良いです。私自身、気になるところがあり自分で病院いって検査して様子見てその後はまた気になれば来てくださいとかなので、市であればもっと気軽に行くきっかけにもなるかなと思います。
回答
女性の乳がんの発症は30歳代から増加をはじめ、ピークは40歳代後半から60歳代後半で、その後は減少する傾向があります。
これを踏まえ、国では乳がん検診に関する指針を定め、40歳以上の方には2年に1度のマンモグラフィを推奨しております。本市では、この国の指針に基づき実施しておりますが、加えて30歳から39歳までの方には、乳腺の発達の関係から超音波検診を推奨しています。
なお、若い世代の方には早期発見の為にご自身でセルフチェックを行い、異変に気づいたら早めの受診をして頂くことをお勧めしております。
提言いただきました乳がん検診の対象年齢の拡大については、国の指針や乳がんの発症傾向などを参考に考えてまいります。
今後も市では、市民の皆様の健康増進に向けた取組みに努めて参りますので、ご理解とご協力をお願い致します。
お問い合わせ
健康づくり課 健康管理係 電話(22)2111 内線242
