公開日 2025年10月15日
2025年6月9日受付
提言
刈った草や剪定枝を燃えるゴミとして出す今のやり方を変えてほしい。
(1)ゴミの減量を目指す市の方針に合わない
(2)草や木などの自然のものは資源として活用すべき
(3)環境整備や安全・美化のために草取りや伐採に励むほど収集代金が高くつくのは腑に落ちない。ゴミ袋代が高くなるため草取りをやめるという悪循環を生む
以上の3点から収集方法をもっと良いものに変えてほしい。他の市町村の方のお話しではなんでもいいので袋に入れて出すと持って行ってくれるとか草専用の収集袋が配布されるとか。
集めた草は燃やすより堆肥化させるなど活用できるよう、良い方法を探ってほしいです。また以前行われていた剪定枝の収集・チップ化は復活しないのでしょうか。とてもいい取り組みだと思い利用しましたが、なくなってしまい残念です。
回答
本市では、伐採した剪定枝の無料回収を行っていませんが、剪定枝粉砕機の貸出、コンポスト等堆肥化機器を購入する際の助成を行っています。
他市町村で行っている草木の個別回収については、堆肥化するための施設を有している自治体等が導入しているケースであり、本市ではその施設が無く、新たに建設するためには費用がかかるため、草木専用の収集袋による回収については考えていません。
また、本市では、集積所にゴミとして排出された草木は、可燃ごみとして処理する計画となっていますが、剪定枝や刈った草はコンポストに入れ、米ヌカを入れると堆肥化できる方策がありますので、家庭で生じた廃棄物を自己処理するなど、ごみの削減にご理解とご協力をお願いいたします。
お問い合わせ
生活環境課 環境係 電話(22)2111 内線247
