公開日 2025年3月28日
2024年6月11日受付
提言
市で経営していた温泉をみんな個人に売ってしまい不便で仕方ありません。せめて一つくらい市の運営する温泉を残してほしかったです。どうしてみんな売ってしまったのか。
聞くところによると保育園も個人経営になるとか。どうしてですか。
市役所に行けば、やっている人はやっているけどそうでない人もいてあまり感じがよくないです。
回答
まず市運営の温泉施設のうち、「ぽんぽこの湯」及び「まだらおの湯」についてですが、近年の入込客数の減少や温泉施設を維持するための経費の増加が見込まれ、大きな課題となっていることから民間の持つ専門的な経営ノウハウやアイデア等を活かすことで、利用者の増大や温泉施設の継続が図れると判断し、両施設を民間業者に譲渡したものです。
この両施設の運営については、市としましても今後も市民をはじめ、多くの方に満足いただけるよう必要に応じ助言して参りたいと考えております。また、「もみじ荘」におきましては、これまでどおり、市で運営していますので、ぜひご利用ください。
次に、保育所の民営化についてですが、平野・高丘保育園は築50年近く経過して老朽化が進み、早急の対応が必要となっていました。こうしたことから早期建て替えによる安心・安全な保育環境の整備、多様性に対応するための選択肢を増やすこと、さらには市の財政負担の軽減を図るため、このたび民間事業者(社会福祉法人)に経営を移管することとしたものです。
なお、職員の勤務態度についてですが、いただいたご意見を職員に周知・徹底して参ります。
お問い合わせ
温泉施設に関すること
商工観光課 観光交流係 電話(22)2111 内線259
保育所の民営化に関すること
保育課 施設係 電話(22)2111 内線291
職員に関すること
庶務課 職員係 電話(22)2111 内線209