公開日 2015年8月5日
更新日 2015年8月5日
中野市では、「地方創生」に取り組んでいくに当たり、その課題を整理するため、将来の人口を推計しました。
その結果、出生数の減少や若者の転出がこのまま続いた場合、25年後には人口が35,000人を切り、現在よりも約1万人減少することや、高齢化率も37.6%に達すると予測されました。
これらの推計を基に、人口問題に関する基本認識の共有を図り、本市が取り組むべき将来の方向を示す長期的な「人口ビジョン」を策定しました。
人口ビジョンでは、現状の出生率や転出超過の状況を改善させることを条件に推計を行い、2040年における目標人口を37,500人とすることを決定しました。
今後は、人口減少に歯止めをかけ、目標人口を達成するため、活力のある地域を維持していくことを目的とし、地方創生を積極的に推進するための指針となる「中野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定を進めます。
中野市人口ビジョン
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