市立博物館

令和8年度 テーマ展示「中野市ゆかりの日本画家 町田曲江 ―愛しきもの、共生の景色―」

公開日 2026年05月23日

更新日 2026年06月12日

大正時代に描かれた屏風などを特別展示します!

本展では、中野市生まれの日本画家町田曲江の市所蔵作品と、曲江の親戚にあたる市内町田家に残された襖絵や愛用品などを展示します。
幅3メートルを超える屏風や子どもや野うさぎをモチーフにした作品など、自然とともにある健やかな暮らしや癒しを感じる作品をどうぞお楽しみください。

町田曲江作の屏風「春日野」の画像です

町田曲江は1879年、中野市生まれ。17歳の時に同窓生の菊池契月とともに「絵の勉強をしたい」と家出をして京都へ。その後、ふたりはそれぞれ第一線で活躍する日本画家としての人生を歩みます。

曲江は東京で西洋画や新しい日本画表現に触れたのち、明治末期にヨーロッパへ留学し、仏教美術や東洋美術についても学びます。インドの遺跡を巡り、仏教美術を体感して帰国した曲江は、東洋美術への回帰と日本画への復帰を決意します。

多様な絵画表現を受け入れ、外来文化の根底をなす仏教やキリスト教といった宗教上のモチーフに取り組んだ曲江ですが、今回展示している作品をはじめ、中野市の所蔵作品には、癒しを感じる動物の絵や、自然とともにある健やかな暮らしを思わせる作品がみられます。これらの作品をとおして、文化共生を願う曲江からのメッセージを感じていただけますと幸いです。

 

会期

2026年6月6日(土曜日)~7月26日(日曜日)

開館時間:午前9時~午後5時

※火曜休館日を除く。

場所

常設展示室・エントランス

観覧料

一般300円 高校生以下150円 

※下記の方は無料でごらんいただけます。

  • 未就学児
  • 中野市内に住所を有する小・中学生
  • 中野市内にお住まいの70歳以上の方
  • 身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳、要介護・要支援認定の介護保険被保険者証をお持ちの方とその介助者1名

親子参加歓迎!おしゃべり鑑賞会(対話鑑賞)を開催します

アートを媒介におしゃべりを楽しむことで、自己肯定感を育み、相互理解や作品への洞察を深めます。
どなたもお気軽にご参加ください。お子さんの参加も歓迎です。

 

日時

  • 7月11日(土曜日)午後2時(所要時間は20分を予定しています)

集合場所

エントランス

その他

※予約不要・要観覧料

テーマ展示チラシ [PDF:473KB]

 

地図

お問い合わせ

市立博物館
TEL:0269-22-2005

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