市立博物館

テーマ展示「南大原遺跡と栗林遺跡」のご案内です

公開日 2025年07月05日

更新日 2025年07月24日

テーマ展示「南大原遺跡と栗林遺跡 ~弥生時代の中心?~」

当館が保管する南大原遺跡と栗林遺跡の出土品を展示します。

国土交通省による遊水地整備事業に伴って長野県埋蔵文化財センターが調査している上今井の南大原遺跡ですが、調査の歴史は豊田村時代にさかのぼります。20年前の合併で、調査資料は中野市に受け継がれました。また、旧千曲川(古川)を挟んで南大原遺跡と向き合う栗林遺跡も、戦前から知られた遺跡ですが、市教育委員会によって10回を超える調査が行われています。

これらの調査資料は、近年の調査成果と合わせて見直せば、中野市域の歴史を考える新たな手がかりになるでしょう。

栗林遺跡出土品の画像です
県内で数件しかない石製指輪(栗林遺跡出土)

 

会期

7月5日(土曜日)から9月21日(日曜日)午前9時から午後5時

※火曜休館日を除く。

場所

常設展示室

観覧料

  • 一般300円
  • 高校生以下150円

※下記の方は観覧料が無料となります。

  • 未就学児
  • 中野市内に住所を有する学校の小・中学生
  • 中野市内にお住まいの70歳以上の方
  • 身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方とその介護者1名

 

地図

お問い合わせ

市立博物館
TEL:0269-22-2005

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