公開日 2014年4月1日
更新日 2026年1月20日


井戸水や湧水は自然の水であり、物質の地下浸透や管理の不徹底により、その水質は変化することがあります。市内の地下水からは以前から、自然由来とみられる「ヒ素」や「ほう素」が検出される傾向にあり、一部では基準を超過しています。
飲用による健康被害を防止するために、以下のような衛生的な管理や飲用対策を行いましょう。
水質検査をしましょう
- 飲用を開始する前に、水道法に基づく水質基準51項目を検査しましょう。
- 飲用開始前の検査で、基準値に近い結果となった項目は、定期検査に追加しましょう。
- 地域によっては、ヒ素、ほう素を定期検査に追加しましょう。
- 1年に1回程度、定期検査として以下の11項目を定期的に検査しましょう。
- 一般細菌
- 大腸菌
- 亜硝酸態窒素
- 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素
- 塩化物イオン
- 有機物
- pH値
- 味
- 臭気
- 色度
- 濁度
取水場所はきれいにしましょう
- 定期的な点検や清掃を行い、水の色、濁り、味、においを確認しましょう。
- 必要に応じ、人や動物が近づかないよう柵などを設置しましょう。
看板を設置しましょう
- 不特定多数の方が利用する場合は、注意喚起の看板を設置しましょう。
- 看板の裏面などに、水質検査の結果を掲示しましょう。
- 水質検査で飲用不適となった場合は、速やかに周知しましょう。
画像:注意喚起の看板例

市内の地下水中のヒ素について
ヒ素について
- ヒ素は自然環境中に広く存在する元素で、多くは地殻中に分布しており、土や水の中にも存在しています。
- 地下水に含まれるヒ素は基本的に微量であるため、見た目や味では判別できず、また、煮沸しても除去できません。
- 少量でも長期間にわたって継続的に摂取し続けると、健康に悪影響が出ることがあります。
- ヒ素の環境基準及び水道水質基準の基準値は、0.01mg/Lです。
注意が必要な地域
2025年度に長野県が実施した地下水の水質検査において、次の地域で基準を超えるヒ素が確認されました。周辺で地下水を利用されている方は、飲用を控えるか、水質検査による安全確認を行ってください。
該当地域:江部、西条、新保、安源寺
詳しくは、次をご覧ください。該当地域に回覧・配布したチラシ(長野県北信地域振興局)[PDF:380KB]
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