公開日 2025年4月28日
更新日 2025年6月4日
令和7年度 十三崖チョウゲンボウ探鳥会を開催しました
探鳥会当日はあいにくの天候の中ではありましたが、多くの皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。雨天のため散策しての野鳥観察はできませんでしたが、飼育中のチョウゲンボウ2個体を用いて十三崖とチョウゲンボウについての解説や、今年の営巣状況、減少要因等について説明させていただきました。また参加者にはチョウゲンボウを手に乗せる体験もしていただきました。
令和7年度 十三崖チョウゲンボウ探鳥会 国の天然記念物を見てみよう!
国の天然記念物「十三崖のチョウゲンボウ繁殖地」は、中野市に特徴的な自然によって世界で唯一の崖地の集団営巣地になっています。しかし近年チョウゲンボウの営巣数は大きく減少し、令和2年からは営巣が確認されていません。そして、逆に十三崖周辺では人工物への営巣が増加しています。その理由は何なのでしょうか?十三崖とその周辺で何が起きているのか、野鳥たちや環境の様子を観察してみましょう。
開催日時
5月17日(土曜日) 午前9時~10時30分
場所
十三崖一帯(夜間瀬川南側河川敷)
参加料
無料
主催
中野市教育委員会
地図
探鳥会集合場所
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