中野市出身の横浜DeNAベイスターズ牧 秀悟選手が「中野市スポーツ大使」に就任し、2023年12月15日中野市役所において任命式を行いました。
　「中野市スポーツ大使」とは、本市出身又は本市にゆかりのあるトップアスリートを通じて、本市のスポーツに関する事業及び本市の魅力を広く情報発信するとともに、本市のイメージアップを図るために新設したもので、第1号として牧秀悟選手に就任いただきました。（任期：2023年12月15日～2026年12月14日）
　牧選手は、2020年プロ野球ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから2巡目指名を受け入団。2021年の1年目から実力を発揮し、新人特別賞を受賞。2022年オールスターゲーム出場、ベストナイン賞、2023年は目標としていた最多打点者賞（打点王）と最多安打者賞の2タイトルを獲得、2年連続オールスターゲーム出場とベストナインを受賞されました。
　2023年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシックでは、チームトップタイの2本塁打を放つなど、優勝に貢献。11月に行われた、アジアプロ野球チャンピオンシップでは、4番を務め、チームを優勝に導く本塁打を放つなど、チームの柱として活躍されました。
　また、中野市民に明るい希望を与えていただいた功績として「中野市栄誉賞」を2020年、2023年に授与させていただきました。
　今後、本市スポーツ大使として、本市のスポーツに関する事業及び本市の魅力を広く情報発信などを行っていただく予定です。