有害鳥獣駆除に従事する者を育成し、鳥獣による農林業等の被害を防止するため、新たに銃猟免許及び鉄砲の所持許可を受ける際の経費の一部を補助します。

補助の対象者

　次の要件をすべて満たす方が対象となります。

1. 市内に住所を有する者であること
2. 事業終了後1年以内に狩猟者登録を行い、5年以上有害鳥獣駆除に従事することが見込まれる者であること

　※２については、補助金申請書類提出時に誓約書を記入していただきます。

補助の対象経費

　補助金の交付対象となる経費及び補助金額は下記のとおりです。

対象経費	補助金額
新規に第一種銃猟免許を取得し、及び鉄砲の所持許可を受けるための次の経費 ⑴第一種銃猟免許取得手数料 ⑵猟銃等講習会（初心者）手数料 ⑶教習資格認定申請手数料 ⑷射撃教習に要する手数料 ⑸鉄砲所持許可申請手数料 前各号に係る申請において、必要な証明写真、医師の診断書、戸籍抄本、身分証明書、住民票、弾代、射撃手数料	対象経費の2分の1以内の額とし、6万円を限度とします。

補助金の交付申請

　要綱を一読のうえ、必要書類を提出してください。不明な点は農業振興課耕地林務係へお問い合わせください。

1. 中野市新規銃猟者支援事業補助金交付申請書 
2. 事業計画書
3. 誓約書
4. その他市長が必要と認める書類

　※個人情報に関わる書類については、補助金交付の審査以外の目的では使用いたしません。

申請書類

中野市新規銃猟者支援事業補助金交付要綱[PDF：158KB]

新規銃猟者支援事業補助金事業計画書（様式第1号関係）[PDF：54.4KB]

誓約書[PDF：76.7KB]

申請書提出後の流れ

1. 申請内容を確認し補助金交付の適否を判断します。
2. 申請者に対し、補助金交付（不交付）決定通知書を送付し、補助金の交付（不交付）及び交付金額をお知らせします。
3. 事業完了後に、中野市新規銃猟者支援事業実績報告書を提出してください。
4. 補助金の交付額の確定通知書が届き、補助金額が確定したら、中野市新規銃猟者支援事業補助金交付請求書を提出し、補助金を請求してください。