信州中野ふるさと交流団の皆さんを講師に迎え、地域の伝統行事「ものづくり」を体験をしました。

【ものづくりとは】年の初めに作物の豊作を願って行われた行事です。米の粉をふかしてよく練ってだんごにし、まゆ玉、稲の穂、なす、かぼちゃ、きゅうり、などの農作物の形を作り、ミズキの枝に飾り付けます。
　
 

【受講者の感想】

「ねん土みたいで楽しい！」

「わたしは、はじめてものづくりをやりました。はじめておもちでいろんなかたちをつくって、いろんないろどうしをつかってもようをつくったりして、とてもたのしかったです。」

「りんごや桃、サクランボ等、くだものをつくるのが楽しかったです。お正月の行事に
　触れることができ良かったです。」

「どんど焼きで、まゆ玉を持っている方がいらして、来年は作りたいねと昨年話していました。枝などなかなか自分たちで得ることは難しく、このような会で作ることができて、有難かったです。子どもも、友達と一緒に作ることを楽しみにしており、また来年もぜひ開催していただきたいです。ありがとうございました。とても良い経験になりました。」