ふるさと納税型クラウドファンディングを開始します

公開日 2023年12月15日

更新日 2023年12月15日

ふるさと納税型クラウドファンディングを開始します

北信濃ふるさとの森文化公園内に、どなたでも利用できる全天候型アーチェリー場を整備したい！

北信濃ふるさとの森文化公園の多目的グラウンドは、近年使用頻度が少なく、維持管理費に見合った利用がされていない現状を抱えています。また、近くに駐車場がないことから障がい者の方にとっても利用し辛い状況となっています。

市では、現在市内で盛り上がりを見せているアーチェリーを軸に、多くの方にスポーツを楽しんでいただくため、北信濃ふるさとの森文化公園の多目的グラウンドに、全天候型の屋根付きアーチェリー場の整備を行います。

市では、ふるさと納税型のクラウドファンディング制度を活用し、施設の整備費用の一部を寄付によって集めることとしました。ぜひ、制度をご活用いただき、中野市の発展にご支援いただきますようお願いいたします。

こんな整備内容を計画しています！

雨天でも利用できるよう、シューティングラインに長さ50m程度の屋根を設置します。

防矢の盛土や距離表示板などを設置し、近射から最長70mまで競技可能なアーチェリー場の整備を行います。

室内作業場、利用者のための多目的トイレの整備、ナイター照明、グラウンド脇に障がい者のための多目的駐車場の整備を行います。

アーチェリー場として使用しない期間については、マルシェ等の開催が可能なイベント広場として利用します。

初心者や子ども達もアーチェリーに興味を持てるように、アーチェリーの用具レンタル品についても整備の検討を行います。

アーチェリーを軸としたアスリートの育成及び生涯スポーツの普及で地域を活性化！

オリンピック種目でありながら、幼児から高齢者まで、また障がい者・男女を問わずに楽しめる生涯スポーツであるアーチェリーの競技人口を、全国から中野市に誘致することで、公共施設の利活用につなげるとともに、アーチェリーやその他のスポーツに関わる交流人口の増加及び地域の活性化を目指します。また、定期的に競技会やイベントを開催するとともに、競技団体の合宿等の誘致を行い、宿泊、観光や地場産業への経済効果を高めます。竣工後、施設には指導者を置くことで、指導者不足の解消や競技力向上、また競技者と地域との交流機会の創出に繋げます。