カラスによる農作物被害を防ぐために

公開日 2022年10月21日

更新日 2022年10月21日

近年、市内において、カラスによる農作物被害が著しく発生しています。

カラスによる被害を増やさないためにも、カラスに余計な餌を与えないようにすることが今後の被害防止につながります。

そのため、以下について、ご協力をお願いします。

・ごみの排出時間を守りましょう。

・ごみ集積所にネットがある場合はネットで完全に覆ってください。

・人家の庭などに植えられた柿の実などの放置はさけてください。

廃果などの処置の徹底をお願いします

中野市猟友会(ハンター)の協力により、害鳥駆除を行っていますが、それでも被害防除には限界があります。

カラスの個体数を増やさないためにはカラスの餌を少しでも減らすことが重要となります。

特に、冬季に放置された廃果などはカラスの越冬にあたっての貴重な栄養源となります。

そのため、以下のご協力をお願いいたします。

・収穫しない農作物はカラスを誘引する原因にもなるため、残っている廃果は確実に摘み取って廃棄してください。

・農作物の廃棄は深めの地中に埋めるなどカラスの餌にならない措置をしてください。

・落穂や二番穂を食べられないよう、稲刈りの終わった田は、秋起こしをしてください。

被害防除のために防鳥ネットやテグスを設置しましょう

害鳥による農作物被害防止のため、市では予算の範囲内で防鳥ネット及びテグスの設置に対し、一定の要件のもと、市の予算の範囲内で補助金を交付しています。詳しくは下記までお問合せください。

お問い合わせ

経済部 農業振興課 耕地林務係
TEL:0269-22-2111(251,252)

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