ワクチン接種の証明書類について

公開日 2022年8月22日

更新日 2023年12月6日

 すべての人に健康と福祉を

新型コロナウイルス感染症予防接種の証明書類は、予防接種法に基づいて各市区町村で実施された新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明するものとして、被接種者からの申請に基づき交付するものです。
ワクチン接種の証明書類には、国内でワクチン接種済みであることを示す「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)」と国内、海外でワクチン接種済みであることを示す「新型コロナウイルス予防接種証明書」があります。
※日本国内における接種事実の証明としては、デジタル化後も、接種時に交付された「予防接種済証」または「予防接種記録書」が、引き続き利用可能となっていますので、予防接種の証明書類は必ず交付を受けなければならないというものではありません。
※ワクチンの証明書類は、発行までに1週間程度お時間をいただいています。原則、即日での発行はできませんので、余裕を持った申請をお願いします。

対象

予防接種法に基づく新型コロナワクチンの接種(医療従事者等の先行・優先接種、職域接種、通常接種(市区町村の発行した接種券を使用しての接種)等)を受けた方を対象に発行します。

新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)

新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)様式

新型コロナワクチンの接種を受けたことを証明する書類で、医療従事者等として優先接種を受けた場合等を除き、接種時に接種を受けた本人にお渡ししているものです。
※日本国内においては、接種時にお渡しした「接種済証」を接種証明書としてご利用いただけます。

 

予防接種済証(臨時)を再発行したい場合

紛失等で再発行を希望される方は、新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(再)発行申請書を新型コロナワクチン接種推進室(健康づくり課)へ提出してください。

申請書の様式は以下をご確認ください。(代理人の方が申請する場合は、委任状の提出が必要です。)
新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(再)発行申請書[PDF:285KB]
委任状[PDF:233KB]

新型コロナワクチンの接種証明書

ワクチン接種証明書は、「パスポート情報等を記載した海外用及び日本国内用の接種証明書」と「パスポート情報等の記載の無い日本国内用の接種証明書」の2種類が、電子版または書面で交付可能です。

新型コロナウイルス予防接種証明書(電子版)の発行について

ワクチン接種証明書(電子版)ダウンロード方法

新型コロナワクチンの接種証明書(電子版)は、スマートフォン上で専用アプリから申請・取得し、表示可能となります。
これまでのように窓口で申請していただかなくても接種証明書が取得できて大変便利ですので、海外渡航などで証明書が必要な方はぜひご利用ください。

  • 電子版の接種証明書の発行は、マイナンバーカードを読み取ることができるスマートフォンに限ります。
  • 接種証明書(電子版)の申請には、マイナンバーカードが必要です。(マイナンバーカードは、申請から交付の準備ができるまで概ね1か月かかります。お早めに申請・受け取りいただくようお願いします。)
  • 専用アプリでの交付が受けられない場合は、引き続き窓口で申請いただくことで紙面での交付が受けられます。

※暗証番号を忘れた場合は、住民票のある市区町村にて再発行の手続きが必要となります。
※新型コロナウイルスワクチン接種証明書アプリの使い方について詳しくは、デジタル庁ホームページ「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をご確認ください。

新型コロナウイルス予防接種証明書(書面)の発行について

新型コロナウイルス予防接種証明書様式

接種済みであることを英語表記で示す証明書を書面で希望される場合には、申請により、「新型コロナウイルス予防接種証明書(ワクチンパスポート)」(日本語・英語併記)を無料で発行しています。
※発行する新型コロナウイルス予防接種証明書(書面)は1部になります。

2023年5月8日より、接種証明書の記載内容が一部変更になります。
接種証明書に記載される接種記録の順序が、接種日の降順(接種日の近い順)になります。
6回以上接種を受けている場合、そのうち直近5回分の接種記録が接種証明書に記載されます。(※)
※接種証明書の提示が必要な場面において、6回以上の接種記録の証明を求める場面が想定されないためです。

なお、申請に必要な書類は以下のとおりとなります。

新型コロナウイルス予防接種証明書(ワクチンパスポート)申請に必要な書類
証明書の種類 申請書類
海外用及び日本国内用
  1. 申請書
    ※代理人の方が申請する場合は、委任状の提出が必要になります。
  2. 海外渡航時に有効なパスポート
  3. 接種券番号がわかるもの(接種券のうち「予診のみ」の部分、接種券番号の記載のある接種済証など)
日本国内用
  1. 申請書
    ※代理人の方が申請する場合は、委任状の提出が必要になります。
  2. 本人確認書類(少なくとも氏名及び生年月日が記載されたもの)
  3. 接種券番号がわかるもの(接種券のうち「予診のみ」の部分、接種券番号の記載のある接種済証など)

 ※3.の「接種券番号がわかる書類」がない場合、原則としてマイナンバーが確認できる書類(マイナンバーが記載された住民票の写し等)が必要です。マイナンバーが確認できる書類が提示できない場合は、接種を受けた時の住所が記載された本人確認書類でもかまいません。

 申請書の様式は以下をご確認ください。(代理人の方が申請する場合は、委任状の提出が必要です。)
 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書交付申請書[PDF:92.7KB]
 委任状[PDF:233KB]

新型コロナウイルス予防接種証明書(書面)のコンビニでの発行について

 スマートフォンアプリまたは窓口で発行しているものと同様の新型コロナウイルス予防接種証明書が、マイナンバーカードを利用して、全国のコンビニエンスストアで取得できます。 
 ※証明書を取得するには、2022年7月21日以降に新型コロナウイルス予防接種証明書アプリ、窓口で接種証明書を取得している必要があります。

対象店舗等
対象店舗名 新型コロナウイルスワクチン接種証明書の交付が利用可能なコンビニエンスストア等店舗[PDF:607KB]をご確認ください。
利用時間 午前6時30分から午後11時(年中利用可能)
料金 国内用・海外用1通につき120円
発行に必要なもの マイナンバーカード ※4桁の暗証番号が必要になります。

コンビニに設置してあるキオスク端末を利用して発行します。利用方法についてはコンビニでの取得方法[PDF:1.41MB]をご確認ください。

コンビニ交付の際の注意事項

  • 接種時点で住民票がある市区町村が申請先になりますので、転出等により別の市区町村が接種券を使用して接種を受けた場合は、それぞれの市区町村へ申請し、1部ずつ発行することになります。
  • 印刷不良の場合を除き、発行後の返金には対応できません。印刷後、領収書が発行されますので、万が一印刷不良があった場合は証明書を持ち帰らず、すぐにコンビニ等店舗の店員に申告してください。
  • 市区町村によって対応していない場合があります。

 ※接種証明書を取得した後に旅券番号が変わった場合には、接種証明書を改めて取得する必要があります。旅券発給申請中の方は、パスポートが交付された後に接種証明の申請をしてください。また、外国籍の方等、外国政府の発行するパスポート等でも申請は可能です。
 ※接種証明書のデジタル化開始以降も、渡航先への入国に当たり、これまでに取得された書面の接種証明書は引き続き有効です。ただし、一部の国においては二次元コードが必要な場合も考えられることから、海外渡航の際には渡航先政府のウェブサイトや外務省のウェブサイト等を確認ください。

お問い合わせ

健康福祉部 新型コロナウイルスワクチン接種推進室 推進係
TEL:0269-22-2111(241)

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