公開日 2014年2月13日
更新日 2022年8月10日
市では、介護する人・される人にやさしい社会の実現を目指して、「介護マーク」の普及に取り組んでいます。
介護マーク
高齢化の進展に伴い、介護を必要とする方が増えており、特に認知症の方の介護は、他の人から見ると介護していることがわかりにくいため、介護者の方は周囲から思わぬ偏見や誤解を受けることがあります。
実際、駅やサービスエリアで異性のトイレに付き添った場合、周りから変な目で見られて困ったという声が寄せられています。
市では、介護する人・される人にやさしい社会の実現を目指して、一目で介護中であることがわかる「介護マーク」の普及に取り組んでいます。
- 周りの方は、介護マークを見かけたら、温かく見守ってください。
介護マークの利用例
- 付き添いとして
介護者も診療室に入室するとき
- 駅やサービスエリアなどの
トイレで付き添うとき
- 男性介護者が
女性用下着を購入するとき
介護する方に「介護マークカード」を配布しています
介護マークを首から下げられるホルダーに入れた「介護マークカード」を、介護する方に無償で配布しています。
配布窓口
中野市役所、中野市豊田支所、北部公民館、西部公民館、永田窓口サービスステーション、北信保健福祉事務所福祉課