【私の提言】市内各所を周る観光バスについて ほか

公開日 2024年3月28日

2023年7月12日受付

提言

1.バラの季節に市内各所を周る観光バスが欲しい。バラの時期に土人形資料館、中山晋平記念館、高野辰之記念館、いきいき館など組み合わせた観光バスがあると良い。

昼食も市内のどこかと提携し、桜、あじさい、紅葉の季節も同じように出来るといい。

 

2.空き家の調査を行ってほしい(防犯・防火のため)

 

3.ますます高齢化するので乗り物が充実するよう考えてほしい(車に乗らなくなる人の通院や買い物のため)

 

回答

1.観光バスの運行については、ルートの設定や利用者が負担する料金設定等、費用対効果の面からも、信州なかの産業・観光公社をはじめとする関係機関と連携し実施を検討いたします。また、観光バス以外でもE-バイクを使用したサイクリングコースの設定や、市内を巡るウォーキングイベントも充実させていきたいと考えています。

2.空き家の調査につきましては、2021年に中野市内の空き家の一斉調査を行い、2021年以降も引き続き空き家の調査を行っており、空き家台帳に記録しています。空き家台帳に登録のある空き家については、『空家等対策の推進に関する特別措置法』に基づき、空き家所有者の調査と指導を行っています。今後も引き続き、空き家所有者に対し、適切な管理や防犯・防火上の注意などを行います。

3.市の公共交通機関としましては、電車、路線バス、中野市公共交通対策協議会が運行する「ふれあいバス」、「お出かけタクシー」、「乗り合いタクシー」、民間のタクシーがございます。70歳以上の高齢者の外出支援対策として、上記公共交通機関で利用可能な共通乗車券年間5,000円分の給付を行っています。高齢化に対する乗り物の充実につきましては、通院や買い物といった生活に必要な移動ニーズに適した使いやすい交通サービスの確保が課題となっているため、今後も市では、高齢者が安心して免許返納できる環境、返納後も安心して生活を送ることができる環境づくりに努めていきます。

お問い合わせ

観光バスに関すること

商工観光課 観光交流係 電話(22)2111 内線 259

 

空き家に関すること

都市計画課 建築住宅係 電話(22)2111 内線 273

 

高齢者の外出支援対策に関すること

高齢者支援課 長寿福祉係 電話(22)2111 内線 243

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